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アンサーソング

いっそ無くしてしまえば
全て捨てられたら
下らないと笑えたら
真に受けてしまわなければ


日々を受け入れ合えれば
痛みを分かち合えれば
もっと時間をかければ
このまま目が覚めなければ

いくらでもある解の無い選択肢
君はどれを選んだって
どこまでも君のまま

僕等は愚鈍で馬鹿だから何もかも気付けないんだ
今一度考えてみた答えすら思い出せない
そうして忘れて行くからその事実が悲し過ぎた
もう二度と傷付ける事すら出来ない過去


言葉を選べれば
心を擦り減らせば
今日は昨日よりも
少しは優しくなれたかな


何故人々は急ぎ足に次を探す
何故この町は矢継ぎ早に明日を迎える

そうだったんだ

僕等は虚弱で浅はかで何もかも許せないんだ
その挙げ句幾つもの罪を背負って猫背になる
「もしかしたら」を考え出すと何故か涙が止まらないよ
もう二度と思い出す事すら出来ない答え

クリプトクロム

仕事はなるべくならしたく無いが
どうやら今日も人間で
おそらく明日も人間なので
とりあえず頑張らされてます

プライドの方も無くは無いし
高層ビルの如く佇む
その癖根拠は無いもんで
震度3で崩れ落ちる

期待はされたいけど
それに応える自信は無い
自己暗示が得意で
今日も卒無くこなせました

顔色は悪いけど
体調が悪いわけじゃなく
意外と駄目な自分を
たまに思い出してしまう

日々の中、僕の中に眠る
隠された色の意味を知る
風の音、町の音が奏でる
人々の妬みの倍音
しばらく漂っていたいよ


ルールを守るのに終始し
結局何を手に入れた?
やりたい事が見付かったって
やらない理由ばっか探して

いなくなりたい衝動の
源は責任感か?
誰かの為の酸素を奪い
僕の為だけの明日を願う

頭から、心から抜け出す
間違いだらけの意味を知る
うやむやに、あやふやにしていた
明日の為の今日を生きる
正しく象って欲しいよ

バーン・アウト・シンドローム

飛べるってそんな気がした
そんな気がしただけだった
愛月徹灯

胸張って息をしてみた
ほんのちょっと分かった気がした
虚心坦懐

ああでも無いこうでも無いとか言ってる間に
後悔の念を振りほどく術を見出せ

前を向け 足を止めぬよう
空を飛べ 少しでも近付けるように
触れる事は出来なくとも

君の嘘はどこまでも
優しくてもうどこにも行けないんだよ
その手から教えて貰いたい


間違って傷を付けてた
逃げ出して帰れなくなった
傷心、退屈

誤った言葉も全部
全て受け止めてくれてた
大丈夫、大丈夫

何かを手放す時人は皆何かをすがって
忘れるまでやり過ごしている

消え失せろ余計な焦り
燃え尽きろ傷付けるだけの言葉
手遅れになる前に

風を切れ 涙を悴せろ
愛を知れ 愛を受け取れるように
分かってんだ 怖いだけって事


例え話のような曖昧さ
それに縋れたら
羽根くらい生えるのかねぇ

君は今何をしている
僕はただ今日を生きてる
広い意味での希望を
ずっと探してる

明日を向け 足を止めぬよう
空を飛べ 少しでも近付けるように
触れる事は出来なくとも

君の嘘はどこまでも暖かく
冷えた朝に染み入るんだよ
この温度をどうにか教えたい

夜空の向こうの
小さい君に伝えたい

壊れている古い目覚まし
途中で投げ出したパズル
悲しきかなこの世界に
終わりも始まりも無い

鍵括弧で括られた言葉
僕はそれを「愛」と呼ぶ
涙混じりの声で
僕は温もりを知る

きっと届けるよ

ずっと変わって行くよ
心のかたちは
だからせめて君は君のまんまで


間違ってる夢の途中
つらつら綴った嘘
少しでも遠い場所へ
君を連れて行けたら

何も生まれる事無く
誰も傷付く事無く
伝えたくて伝わらなくて
僕は誤りを知る

君のそばに在るよ

そっと触れてみるよ
恐れなくて良いんだよ
いつの間にか出来てた
涙の道を

ずっと探してるよ
心の居場所を
だからせめて君には
そばにいて欲しい

いつか死んで行くよ
それまでの旅だよ
何も残らなくて良い
ただ、今のまま

innocent bell (for wonderful town)

ハロー僅かに聞こえる世界の淵の産声
波浪警報に気を取られ注意力は散漫で

いつか思い出せ
今はどっかに追いやって
神経系を患って
喜びも湾曲に捉えてしまう


下方修正したイメージはぶっ飛んで
紙切れ一枚で自分の意思を示して

いつか忘れていく
シナプスの上限に
いつか追い付いてしまう
その前にあなたから目を凝らして

幻想と思わないで
差し延べた掌に血が付いて
見せしめの如く
笑えない最悪の気分を思い知って
綺麗事では無い物を探している


いずれは出会うはずの
君には会えなくなって
誰かの瞳に映るまで
声を枯らして叫んだ

丸腰で闘って
泣きそうな声の方に近付いて
その拳を解いたら
一先ず誰かの手を取ってさ
もう一度握り直して
心地好い頻度で
互いの瞳に映されていよう
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