14/05/21 09:10 (:おきにいり)
空想のベル・エポック



もうすぐ締め切りになるセミナーの宿題が全く進みません…。
異動前の職場の引き継ぎも終わっていなくて、さぞかし後任は迷惑しているでしょうし…。
次の日曜日は友人に1泊してもらう予定なので、部屋も片付けなければいけません。

やることが山積していて気が滅入りますが、何にせよ部屋は綺麗にしておきたいですね。
片付けのモチベーションを高めるためにも、ここ数ヶ月で仲間に加わったインテリア小物たちをご紹介します。

まず、額縁を購入しました♪

木製のものは重くて、ベッドの横に飾るのは怖い!と思っていましたが、樹脂製で軽いものもあるのですね。
『ラファエル前派展』でお土産にした額絵は、どれも緑が印象的な作品だったので部屋によく合います。
今はラファエル前派のアイコンとも言うべき、ミレイの『オフィーリア』。

3つ購入した額縁のうち、1つはアクセサリーホルダーに作り替えました。

これはアクリル板を外して、布を張った厚紙と発泡スチロールの板を挟み込み、アンティーク調のピンを刺すだけで出来上がります。
布は余っていた端切れを紅茶染めしたもので、明るい若草色から金の額縁に似合う鶯色になりました。

足を伸ばしてくつろいでいる、可愛いお顔立ちの妖精さん。

隣に置いたマスキングテープと比べると、如何に彼女が小さいかお分かり頂けるかと思います。
デザインと着色の仕方が一角獣の置物と同じなので、一緒に机の上に飾りました

イタリア製の真鍮で出来たトレイは、まだ使い道が決まっていません。
どちらか1つはイヤリングを置くために使うことになるでしょう。

お気に入りの燭台と同じお店で購入したもので、貝と葡萄の籠というモチーフがクラシカルで素敵です。

古い洋書の形をしたシークレットボックスは、小さなクローゼットに棚を作るための仕切りになってしまっているので、写真には撮りませんでした。
実在の小説のタイトルが表紙に書いてある珍しいエンプティブックで、小デュマの『椿姫』とディケンズの『二都物語』がお気に入りです。

そして困ったことに…買うだけ買って片付けてもいないのに、もうすぐクッションカバーやスタンドミラーも届くわ…。
極端に忙しい時には通販と甘いお菓子しか楽しみがなくなるので、お財布は軽く、体重は重く、二重の悲しみに見舞われる予感がします…。

よし、身体をよく動かしながら掃除、洗濯、片付けを早くしなきゃ!(笑)

話題:インテリア




更新がない間にも、沢山の拍手ありがとうございます。

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