昨日は送別会で、私が幹事をしました。
無事に終わって、話足りないということで、6人で2次会へ。

私以外は、私の親と同年代の非常勤さんで。
民間企業も、人生も、いろんな経験をしてきた人たちで、そんな人たちが私のことを心配して気にかけてくれている。

何もわからなくて、誰も教えてくれなくて、誰を頼ったらいいのかもわからない、そんな状況の中でほんとによく頑張っている。

そう言ってくれました。

ある人は、辛くなったら、何も言わなくていいからおじさんの隣に座りに来なさい。

ある人は、年代的にも、娘みたい。娘がこんな仕事場やったら耐えられんもん。これからもっと話しかけるからね、仲良くしようね!

って。

嬉しくて少しだけ涙目になっていました。
私はほんとに専門的な仕事内容でもなく、ただの部署内の庶務係だけど、それでも私を見てくれている人たちがいて。
もっと早くこの人たちとこうやってお話する機会を持っていれば、この1年間、もう少し心を軽くできたのかもって。


この1年、特に7月あたりは、ほんとに辛くて。

なんでそんな言い方されなきゃいけないのかって毎日思ってた。わからないから聞きに行きたいのに、聞きに行くと辛く当たられるから聞きに行けなくて。

自分の家に帰ると、
今日も終わった。明日仕事行きたくない。
ってよくたくさん泣いていた。

その頃から、彼氏の家に平日も泊まるようになって。
1人が辛すぎて、次の日また仕事行かなきゃいけないのが辛すぎて。
きっと、彼氏がいなくてほんとに1人だったら休みがちになって辞めていたかも。

一度だけ、彼氏にも心配されるくらい行きたくないオーラを出していたことはあったけど、そのとき以外には特に辛いとか話してはなかった。でも、毎日彼氏に会えるだけで、過ごせるだけでもう1日頑張ろうかなって思えていたから、彼氏にはとても感謝してるし、大好き。


彼氏とはまた違って、同じ職場の人たちはそんな辛い頃のことも、今の普段の雰囲気も知っているからこそ、そうやって心配してくれる。共感してくれる。
私たちがいるからねって、1人じゃないからねって言ってくれる。


いろんな方向から、助けられてるんだなって改めて考えて、気づくことができた、そんな送別会。

この人たちの中で、もう1年この職場で頑張ろう。
あと1年でさらばだから。

1年目でこの職場やったら、この先どこでもやっていけるわ!

って太鼓判も貰ったし(笑)



おわりっ





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