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思考とアウトプットの速度差




レポートや原稿作成の関係などで、パソコンで文章をよく打つようになってから、携帯で文を打つのが億劫になってしまいました。
携帯を持つ前からパソコンをよく使っていた友人が、携帯メールが苦手だと言っていた気持ちが分かるようになりました……
文章を打つ速度が考えてることの速度に追いつかないというか。
おかげで日記書くのもなかなか気がすすまないというのは言い訳でしょうか(笑)
でもマイパソコン買うとちょっと色々依存してしまいそうで怖いので買わないでいます。
動画サイトとかに手出したら夜更かししてしまいそうで。

でも最近Youtubeを初めて使ってみたんですが、すごいですねーアレ。
ホント色々あるんですね。
何かもう今更すぎて、すっごい田舎っぺみたいな発言ですけど(笑)

使ってみたきっかけは、どうしてもアジカンのサイレンの二曲(カップリングver.とそうじゃない方)を同時再生したものを聞いてみたかったから。
どこかで同時再生するとすごいと噂を聞いて、実際聴いてみたんですが……何か鳥肌立ちました。
サイレンのカップリング聴いた時も鳥肌立った記憶があるんですが、それ以上。
そしてこの情報も最早今更すぎますね(笑)


「世界はときどき美しい」







ちょっと前に見ました。
「世界はときどき美しい」って言葉がいつからか頭の片隅にあって、何だろうと気になっていたらTSUTAYAでこのタイトルを見つけて、あ、と思って借りました。

8ミリビデオでの映像が、いつかどこかで見たことのあるような懐かしいざらりとした雰囲気を出してます。
お話としては、どれも詩的な世界。
5つのお話があって、その中でも松田龍平さん、市川実日子さんがそれぞれ主演のお話がすき。
どれも特別な事件は何も起きない淡々とした日常のお話で、好き嫌いは分かれそう。

一番最後の、市川実日子さんが主演のお話で「親より先にだけは死ぬなと言われてきた」という主旨の台詞があって、あ、と思いました。
私も同じように親に言われていて、それはちょっとした呪縛なのだけど、この言葉を思い出す度に、あ、まだ生きていかなきゃと思うのです。


とにかくタイトルが秀逸な映画。
きっと、いつでも世界が美しかったらそれが当たり前になって気付かないから、ときどき美しいくらいでちょうどいい。


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