Defying Control/Stories Of Hope And Mayhem


メロディー:★★★★☆
 高速度 :★★★☆☆
 哀愁度 :★★★☆☆
メタリック:★★★★☆
お気に入り:★★★☆☆


ポルトガル産Defying Controlの2009年発売の2nd!
前作が個人的に好きでなかったのと、忙しい時期が重なり最近まで聴けてなかったのですが、いやあーめちゃくちゃ成長を感じられる作品ですね!
高揚感のあるメロディーと展開がなかなか病みつきになります。
演奏の方は近年のメロディックバンドの中でも上位に入るほどメタリックな感じなのですが、メタルではなくメタリックというのを強調したい感じです。
ドラマチックで鳥肌もんのリフが多く、こういったかっこいいメタリックなギターを弾くバンドは、イントロやブレイクの時だけでなく歌っている時にもピロピロやってほしいってのが個人的な好みなんですが、このバンドはそれをしてくれるんで堪りません!
なおかつメロディーラインが独特なため残りやすく、癖になりますね。
多少メジャー感漂う所なんかがたまに傷なのですが、クオリティーの高さは本物ですよ!
90sのバンドが好きな方には好かれないかもしれませんが、ピロピロ系のバンドが好きって方は是非聴いてみてください!
割と聴きやすいんで、こういったバンドが変拍子すぎて聴きにくいって思う方が最初にトライするのにも良いかもしれません。


1 Stories Of Hope And Mayhem
2 Say What You Think
3 Leap Of Faith
4 Saviour
5 My Country
6 The World's Down Fall
7 First Melody
8 New Beginning
9 King Or A Fool
10 To The Bone
11 Lost Life
12 Image Of Reality
13 Blessed