Lungs/Breathe,Bastard,Breathe

メロディー:★★★★★
 高速度 :★★★☆☆
 哀愁度 :★★★★☆
メタリック:★★★☆☆
お気に入り:★★★★★

オーストラリア産Lungsの2006年発売の1stEP!
やっぱりこのバンドかっこいい!
初期のこの頃から彼等のスタイルというか自分達のサウンド的なのが確立していたんですね。
勢いはなぜか初期なのに後のアルバムや2ndEPほどはないんですが、緩急の効いた楽曲にこれでもかと感情的に歌い上げられたら鳥肌がすんごい事になりますw
何気に一番エモって感じな作品じゃないかなって僕は思いました。
ちょっと土臭い感じな部分と、アルバムではあまり見る事の出来ないきらきらとしてて繊細な部分との共有が非常に魅力的!
ギターの軽さがちょっと気になったんですが、それでもいちいちかっこよすぎる。
普段速くてメロディックなバンドを聴いてるだけじゃ感じる事のないような気持ちになりますw
もちろん高速メロディック的にもおいしい部分が多数あるんでご安心を^^
聴き込むほどに良くなる名盤!
アルバムとどっちが良いかと問われても回答に困るくらいこちらも最高です!
名曲が多すぎて選べないんですが、♯7[A Crunch Under Foot]が僕は特に好きです!


1 Seesawed
2 Reverso (Told in Flashbacks)
3 Huxley
4 Gasping Organ
5 Johnny Fontane
6 Better Off Betting
7 A Crunch Under Foot
8 The Spider That Ate Itself