Junction 18/This Victious Cycle

メロディー:★★★★☆
 高速度 :★★☆☆☆
 哀愁度 :★★★★☆
メタリック:★☆☆☆☆
お気に入り:★★★★☆

USA産Junction 18の2000年発売の1st!
高速メロディックではないんですが非常に良いメロディックパンクを聴かせてくれます。
ミドルテンポ中心で、てかミドルテンポのみなんですが疾走感があってメロディーも流れるように入ってきて、なおかつ初期の荒々しさも感じられそのバランスが絶妙!
これは狙って作り上げれる物じゃないんでなおさら良いなあって思います。
それにLagwagonのJoeyを放物とさせる声の持ち主を中心に切なく甘い楽曲の数々。
初期Atarisとか同路線ですがAtarisよりもややアグレッシブなリフなんかを多用していて、なかなか鳥肌もんなリフなんかも稀にあります。
非常にレベルの高い事やってると思うんですけどね〜どこか下手くそだったり地味だったりする所が有名になりきれなかった理由でしょうか?
しかしPOPで聴きやすいのに全くゆとりメロディックなる雰囲気を出してない所はやはりFearless Recordsから出してるからなのかなって思ったりしますw
なんやかんやで非常に良質で大好きな作品です!
BOとかでほんとによく売られてるんで聴く価値有りだと思います!
似たようなバンドのMi6が気に入らないって方もこっちは聴けるんでないかど^^
かっこいいとかってよりとにかく良い作品です!

1 Dakota
2 Sweet Steps
3 June And The Ocean
4 Granite Street Knife Fight
5 Turnabout
6 Adrift
7 Above The Avenue
8 Lucky As Mars
9 We Want It All
10 Lost In Adeline
11 Abeyance