Lostboyfound/One Voice Over The Airwaves
メロディー:★★★★☆
高速度 :★★★★☆
哀愁度 :★★★★☆
メタリック:★★☆☆☆
お気に入り:★★★★★
オーストラリア産Lostboyfoundの2008年発売のEP!
最近話題のバンドですね〜!
でも自分にはさほどヒットしなかったんでレビューしなかったんですが、やっぱりかっこいいなって事で結局書きますw
一曲目のイントロからどこのメタルバンドだよと思わせんばかりのメタリックかつ重厚感溢れるサウンドを見せてくれているんですが、聴いてみると割とストレートな高速メロディック!
どの楽器も演奏力がしっかりしてて、その中でもリズム隊が非常にタイトで低音効いててかっこいいですね〜!
『勝手に音源レビュー』のNikolaさんも自身のブログで書かれてましたが、この乾ききったバスドラの音がまためちゃくちゃかっこいい!
それにメタリックでピロピロしつつザックザク掻き鳴らしたすギターが歪みまくっててこういう音大好きです><
と、ここまでは演奏面について挙げましたがこのバンドの一番の売りはボーカル・コーラス隊含めの歌唱力の方にあると思います。
重厚な鎧に身を固め、中身は甘く切ないながらも芯の通ったらストロングボイスの持ち主。
それにこれでもかとシンガロングパートを挟みつつ絶妙な位置での鬼コーラス…すみません、めちゃくちゃかっこいいですねこのバンド><
ストロング系高速メロディックでまた一つ将来が期待される大物の登場と言っても過言ではないです!
個人的にはこれという曲は正直な所なかったので、これという名曲を引っ提げて次回作では新たなLostboyfoundを見たいですね^^
ちなみに国内盤化決定?
4曲ボートラ付きであの新たな神レーベルから出るかもしれないみたいです><
1 Crossroads
2 The Curse
3 I Am Queens Boulevard
4 The Priest Versus The Beast
5 Black Arts
6 We Will Not Go Quietly Into The Night
The Living Daylights/Ways To Escape
メロディー:★★★★★
高速度 :★★★☆☆
哀愁度 :★★★★☆
メタリック:☆☆☆☆☆
お気に入り:★★★★☆
UK産Living Daylightsの2008年発売の1st!
国内盤はFASTLIFE RECORDSからで、ボートラ入ってるしという事で国内盤を購入!
これぞグッドメロディー!
なんていうかメロディーがきらきらしてますw
UKメロディックっぽさはあまりなくて、メロディックハードコアに、若干ポップで時にエモーショナルな要素もあるって感じです。
同レーベルから出されたLungsとかみたいなごりごりでがっつりエモーショナルな感じとは違い、ポップなメロディーにうっすら香るエモな匂いがたまんねって感じですかね!
First To Leaveとかに近いような感じもします。
それにしてもいい曲満載です。
一曲目からシンガロング必至でそのまま名曲[Dead As Mine]への流れは早くも目頭熱くなります。
その後も要所でアップテンポの曲を挟みつつミドルテンポの曲中心で進んでいく訳なんですが、もうね、ほんとにメロディーが最高な訳です!
この手のバンドあんまり聴かないもんだから実際聴いてみるとガツんとやられる自分がいます。
もっとごつごつ尖らせてFASTな曲も聴きたいなとかちょっぴり思っちゃいますが、逆にこのグッドなメロディーを突き詰めて更に渋みなんか出されてもやばいなあ〜なんて思います。
若いだけにこれからがめちゃくちゃ楽しみですね!
NFGの初期とかとも似た感触もったんですが、こんなの書いたら怒られたますかね?w
てかあんまりこの作品レビューされてないみたいですけど、普通にやばくないっすか?
かっこいいです><
てか話は全く違うんですが、BORさんのMySpace見てみたらKill The Driveが入ってるじゃないですか!
どうやら新譜をBORさんから出すそうで!
それで次にFASTLIFEさんのブログをチェックしてみたら、な、な、ななんと!
High 5 Drive出すと!
Driveブームですか?
とかしょうもないツッコミは置いといて、カナダのBelvedereにかわるレジェンドじゃないですか。
H5Dもまた新譜をFASTLIFEさんから出るそうです!
春からやばいですね〜BORさんもDr.HouraiとSkumdumの再発と熱いニュースが更に出てますし、FASTLIFEさんの新譜情報もやばかったしで今年も財布の中は常にすっからかんになりそうです。
1 Carve It Out
2 Dead As Mine
3 Searching For Disaster
4 Maps
5 Let Me Loose
6 My Return
7 In Between
8 Wasted On The Rain
9 Frustrations & Releases
10 Melancholy
11 Undertow
12 The Sleeping
-Bonus Track-
13 Catastrophe
14 Hanging On
15 Hidden In A Smile
Large Lump Sum/Stay Tooned
メロディー:★★★★☆
高速度 :★★★☆☆
哀愁度 :★★★☆☆
メタリック:☆☆☆☆☆
お気に入り:★★★★☆
USA産Large Lump Sumの2006年発売の1st!
なんかアホなのか真面目なのかよく分からんけど何やらすごいオーラを感じるバンドw
とにかく全てがやたらと"どっしり"してます。
特に楽器隊のレベルがめちゃくちゃ高い!
どの楽器もやたらタイトに決めててかっこいい!
初っぱなからチョッパーでかましてくるベースだけでなく、ギターはきれきりやしドラムも手数がすんごい事になってます。
それでいてシンガロングしまくりな楽曲は妙な一体感というか、バンドとして一つの楽曲に全員で作り上げてるなあって感じがしますし、いい意味でのアホっ気があったりシリアスな一面も見せてみたりとほんとに侮れません。
ほんと決めるとこは決めてて、ストレートな高速メロディックをやらしたら敵なしなんじゃないかなってくらい素晴らしいです!
変態っぽさのある明るいポップパンクな曲からクールでストレートな高速メロディック、そしてシリアスな雰囲気漂う哀愁メロディックまで何やらしても最高水準!
いずれEPをボートラにして国内盤出るんじゃないのなんて思ってたんですが、出る気配なしですねW
でも出ても全くおかしくないそのクオリティの高い楽曲の数々は聴いてみる価値ありです^^
ラストの[Through The Eyes]は大名曲!
終始圧倒されます。
Logic Out/Mooniness
メロディー:★★★★☆
高速度 :★★★☆☆
哀愁度 :★★★☆☆
メタリック:☆☆☆☆☆
お気に入り:★★★★☆
名古屋発Logic Outの2008年発売のDEMO!
某SNSで試聴したらメンバーの一人からコメントがきて、仲良くなってDEMO送ってもらったんですが、これがかっこいい!
基本はPOP PUNKなんですが速いのはもちろんの事、非常に練り込まれた展開やアレンジが高校生にして素晴らしい物があると思います。
そして一番聴いてて思ったのがとにかく懐かしくてほっとするんですね〜!
誰もが中学ん時とかに聴いたハイスタやシャーベット、本人たちがそれを意識したかは分かりませんが、その世代の曲を聴いてもんにたまらないです!
そして一度聴けば覚えれるキャッチーなサビに後半に差し掛かるにつれて増す緊張感と哀愁も素晴らしいです!
カバー曲で[Video Killed The Radio Star]をメロディックにカバーするあたりもなかなかですね〜!
このバンド事態は既に解散してるみたいですが、Gt/Voを務めたTakuyaはそのうち新しいバンドもしたいみたいで、現在は更に海外の高速メロディックなんかにも影響を受けてるみたいなんでそちらの方向に進むんじゃないかなといった様子で勝手ながら期待していますw
後々は名古屋のメロディック界をPass The Joeさんと賑わせてほしいもんです!
Lost In Line/Voodoo Pins And Violins
メロディー:★★★★☆
高速度 :★★★★☆
哀愁度 :★★★★☆
メタリック:★★☆☆☆
お気に入り:★★★★☆
オーストラリア産Lost In Lineの2006年発売のEP!
今年の春に1stアルバムが国内盤化されたので有名だと思いますが、これはそのアルバムの前に出たEP。
確かこのEPの前にも何枚かEP出してたはずなんですが、ジャケットすら見た事ありません。
肝心の音の方は、No Use For A Nameがメタリックになったらって感じじゃないでしょうか。
全体を通してダークな雰囲気に甘い声のボーカル、メロディーも非常によくNUFANに通ずる所が随所に見られます。
ただ唯一違うのが非常にメタリック!
鳥肌もんのかっこいいリフが所々に散りばめられていてめちゃくちゃかっこいい!
それでいて目まぐるしく変わる展開は非常に盛り上げるのが上手く、一曲一曲がものすごく濃くて聴き応え抜群です。
やりたい事を全部詰め込みました感があるものの、上手くそれをまとめて一つの曲にしているのでダレる事はないと思いますね。
7曲収録なんですが、フルアルバムを聴いたくらいの満足感を得られます。
EPのラストではなく途中にアコースティックの曲を入れたりする所も、ほんと憎いです。
そのままラストの曲へと流れる感じがたまらなくかっこいいんですよね。
多少パンチ力が欠けるようにも思いますが、素晴らしい作品なのには変わりないです。
今思えばボーカルの声や歌い方、曲の雰囲気とNon Sufficient Fundsに似てるように思います。
特に♯5[Lost In Line]は非常に似ています。
買ったのは1年くらい前なんですが、Fast Circle Recordsのサイトで今も安くディストロされてます。
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