Fistt/Vendo As Coisas Como Você...
メロディー:★★★★☆
高速度 :★★★☆☆
哀愁度 :★★★★☆
メタリック:☆☆☆☆☆
お気に入り:★★★☆☆
ブラジル産Fisttの2004年発売の3rdアルバム!
これの前の作品を以前投稿しましたが、こちらも負けず劣らずの良盤!
個人的にはブラジルのバンドの中でもかなり上位に入ってくるバンドです。
基本的にはミドルテンポの曲を軸としているのですが、時たまちょっぱやな高速
メロディックをかましてくれる憎いバンドです。笑
全体を通して、ブラジルのバンドらしい熱くて男臭いサウンド見せてくれるので
すが、それに加えかなりするめ式に哀愁が聴く度に増していきます。
こういうところがこのバンドの大好きなところなんですよねー!
3周ほどした頃には虜になっているかと思います!
前作から音質の方がかなり向上した上に、演奏の方もかなりタイトになっている
ので、前作がしょぼくて無理なんて方にもいける作品かと思いますよ。
少し前に在日のブラジル人の方と知り合ったのですが、本国ブラジルでもかなり
有名なバンドみたいですね。
そして、まだ活動しているらしく、昨年新作も出しているとのことです。
少し聴かせてもらった感じでは、よりポップになりつつカントリーな要素も加味
されててこれまた堪らない感じへと進化していました。
その作品はどこで買えるのか分かりませんが、この作品はまだまだ海外のショッ
プを探せばいくつか見つかるので、興味がある方は是非聴いてみてください!
ラストを飾るOverdriveは名曲!
1 Medo
2 Vezes
3 Garrafas
4 Chuva
5 F-15
6 The Good,The Bad,The Bauer
7 Marginal
8 Versos & refrões
9 Ignorar
10 Agora
11 Histórias pra contar
12 Vendo As Coisas Como Você
13 Overdrive
Forus,Actionmen,Hero Of Our Time,Play Attenchon/Coaltion
お気に入り:★★★★☆
久しぶりに新しい作品を!
先日発売されたBells On Recordsの4バンドによる4 Way Splitです。
まず先鋒を飾るのはフランスのForus!
相変わらずピロピロしまくってますねー!
ここまでくると清々しいですw
EPの頃よりも変態的で変則的でそんな感じ。
飛ばす所はほんとめちゃくちゃかっこいいんですけどね〜未だに彼らのサウンドを理解できない自分がいます。
M-Sixteenのカバーは神!
歌ってるパートが増えた印象。
続いてはイタリアンActionmen!
なんじゃこりゃ、ダンサンブルなサウンド。
アルバムでは他ジャンルとメロディックをいい具合にミックスしてた印象ですが、ここまでくるどどうなのかと疑問です。
ただ次の日本語の入る曲がやばい!
めちゃくちゃかっこいいのに日本語が入る度に吹くw
なんやかんやこのバンドかっこいい!
そして大好きなアメリカのHero Of Our Time!
今回のは音質がちょっと…。
楽曲的にも前作があまりにも良かっただけにやや期待損といった感じ。
3曲目に入って彼ららしい流れるよおなツインボーカルの高速サウンドが聴けて満足。
やっぱりポテンシャルがめちゃくちゃ高い!
早くフルを出してほしいですね!
そして最後を締めるはペルーのPlay Attenchon!
これはやばい!
てか英歌詞になって前作のいい所を全てぶっ壊した感が否めないものの、有り余るほどこの新しいサウンドが良い!
スケートパンク色が強くなり、ツインボーカルのめり張りもしっかりとして最高!
ピロピロも少し減りいい具合に!
個人的には満足なこのSplit!とりあえずPlay AttenchonのCraig,s Brotherのカバーが神なんで聴いて下さい!
1 I Only Go To School For The Handrails
2 Under Stress
3 The Unlucky Number
4 Ram Das
5 Perinos
6 The Beast
7 Spare Some Change
8 I've Never Been Good At Saying Goodbye
9 The Army Off Carbon Copies
10 Back To Square One
11 Against The Wall
12Insult To Injury
Astream/Good Times/Bad Times
メロディー:★★★★☆
高速度 :★★★☆☆
哀愁度 :★★★★☆
メタリック:☆☆☆☆☆
お気に入り:★★★★☆
スウェーデン産Astreamの2000年発売の3rd!
この作品、やたらと地味な扱いをされていますがめちゃくちゃ名盤です!
この作品以前も、へっぽこ哀愁高速メロディックで最高なんですが、やはりこの作品が一番いいですね。いい意味で今までで一番臭く、なおかつしょぼさがやや抜けかなりいい具合に油がのった感じになっています。
全体的には速い曲とミドルテンポの曲が半々という感じなんですが、一定の疾走感とメロディーの中毒性によって飽きは全く来ない。
ベテランの風格さえ出てきたように感じる楽曲の数々は、今までの作品にはなかったようなソングアレンジが見られ、ほんと理想の展開で成長を見せてくれていますね。
存在こそ地味ではあるものの、AdhesiveのSideburnerに匹敵するほどの作品だと思いますよ!
B級メロディックの最高峰スウェーデンが産んだ最高のバンドの一つ!
まだ持ってない方は、妙にマニアックなのよりもこちらがお勧めですよ。
1 Downfall
2 Tearing the Soul
3 Hard to lose a friend
4 Failure to thrive
5 A child inside
6 Weak spot
7 At the movies
8 Reactionary punk
9 Talk'in devil worship blues
10 Soap
11 The hammer comes down
12 Human workshop
13 Hidden Track
14 Hidden Track
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