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Portrait

Portrait/Porqure Me Sigues Dando La Esp Alda

メロディー:★★★☆☆
 高速度 :★★★★☆
 哀愁度 :★★★☆☆
メタリック:★★★☆☆
お気に入り:★★★☆☆

エクアドル産Portraitの2009年発売のEP!
全く読み方は分かんないけどかっこいい!
南米でもやっぱりBelvedereから影響受けたって感じのバンドが多く出てきてるんですかね?
このバンドなんかはかなり影響受けてます。
まだまだ演奏も荒く曲一つ一つも目立つ何かってのは無かったりする訳なんですが、南米特有の情熱的な味のある楽曲が揃っていて、自ずとテンションも上がってしまいますw
ザクザクギターに時折入る程度のピロピロってのが主な特徴の一つなんですが、ちょこちょこださかったり古臭かったりするリフがあってそれがまたいいですね〜勢い任せの中にも速さだけで押し切らないような展開もあったりと、そういった所もほんと素晴らしいです!
『FAST GRIND』のshunさんもこのEPのレビューの際に書かれていますが、決してコーラスなんかも上手くないですw
ただ、やっぱり外人は声質が違うからかな〜アーアーコーラスなんかをやらすとかっこいいですよね!
南米もんのバンド好きの方には堪らないバンドの一つだと思います!
そしてこれからが非常に楽しみなバンドの一つでもあります!

1 Con Botella En Mano
2 Lo Peor De Ti
3 Libre De Culpa
4 Sobre Mi Pared
5 Salir De La Adversidad
6 Hostil
7 Problematico
8 El Pasto

MYSPACE

Sixtoys

Sixtoys/Sins And Sounds

メロディー:★★★★☆
 高速度 :★★☆☆☆
 哀愁度 :★★★☆☆
メタリック:★★★★☆
お気に入り:★★★☆☆

ベルギー産Sixtoysの2009年発売の2nd!
このバンドの処女作であるEPが大好きで、1stを飛び越えてこの作品を買ってみたんですが…「音変わりすぎだろ」の一言に尽きます。
最早別バンドですね。
EPでは疾走感も抜群で、アグレッシブなメロディックハードコアを基調に女性サイドボーカルとの絡みが最高だったんですが、今作ではその良かった部分が全く感じられなくなってます。。
しかも女性メンバーもいなくなってますし。
しかしながら所々聴きやすいメロディーに複雑なアレンジとの組み合わせがなかなかない音ですごい新鮮だったりするんですね!
イメージとしてはChokeとかみたいな感じですかね?
プログレ色がすごく強くなってて、絶叫やメタリックなアプローチが多く見られます。
ただメタリックといっても妙に古臭いリフばっかなんですよね〜。
チューニングも古臭い感じなんですが、それがまためちゃくちゃかっこいいんです!
疾走感もないし何とも言えない癖が聴き手を選ぶような気もしますが、好きな人はめちゃくちゃ好きなのかもしれません。
特にラストを飾る♯11[A Toast,To Stagnation]は名曲です。
この独特なサウンドに今ではのめり込んでます!
かっこいい!

1 A Toast,To Revolution
2 A Tale Of Friends And Other Odd For...
3 Razor Teeth
4 Code Name:Vince Black
5 Divide And Conquer
6 Words Prophets Say
7 Prayer For The Damned
8 Chains On Me
9 Guns Out! Guns Out!
10 Bullets In Disguise
11 A Toast,To Stagnation

MYSPACE

チェック!!!

“High Speed Flower-The rising sun with which emotion begin to overflow”
2009年 4月 8日 1,050円(税込)

コメントもよく書いて下さるKu-geさん、Mamoruさんによるレーベル、その名も「High Speed Flower」からの第一段リリースであるV.Aについてです!
Ku-geさんももちろんなのですが、特にMamoruさんにはかれこれ一年半ほど前からずっと良くしてもらっているので、応援と感謝の意味も込めて書かせて頂きます。

本題に入りますが、ちょくちょくレビュー中にも名前を挙げていますし、何より高速メロディック好きには既に絶大な支持を獲ている超優良レーベルなので皆さん知っているんじゃないでしょうか?
まあそんな超優良レーベルであるHigh Speed Flower(以外HSF)の第一段リリースとあって、めちゃくちゃ気合い入ってます!
何と言っても面子がヤバいですしね。
未発表曲も多く、個人的にはJT301やPASS THE JOE、COMING TOO CLOSE、NOISE CASPER辺りが楽しみです><
NOW OR NEVERの再録曲や、今まで機会がなく聴いた事のないEASELなんかも非常に楽しみだったりします!
その他にもオール高速メロディックと言う事もあって、高速好きには気に入るバンドが続出する事間違いなしなんじゃないでしょうか?
個人的には、普段海外のバンドしか聴かない人に特に聴いてもらいたいです。
なんせ、普段海外のバンドを多く聴いてる方が好み選んだ国内のバンド達ですよ?
間違いなく普段は海外のバンドしか聴かない人も気に入りますよね!
また違った考え方だと、普段速いバンドを聴かない人への入門的な一枚にもなるんじゃないかなって僕は思っています。
まあようするに速いの好きなら、基メロディックが好きなら聴いとけと言った感じですww
今ならHSFのオフィシャルから特典付きのプレオーダーもされているのでお早めに!

ちなみに携帯からだとコピペ出来ないんで詳細な情報が載せれずすみません。
HSFのオフィシャルやその他高速メロディックのレビューをされている皆さんのブログで、もっと詳細な情報が載っていますので、詳しく知りたい方はそちらを見て下さい。
それでは最後にもう一度!

“High Speed Flower-The rising sun with which emotion begin to overflow”
2009年 4月 8日 1,050円(税込)

MYSPACE

Offcial Site

Misplace

Misplace/Cada Vez Mas Fuerte

メロディー:★★★★☆
 高速度 :★★★☆☆
 哀愁度 :★★★★☆
メタリック:★★★☆☆
お気に入り:★★★★☆

スペイン産Misplaceの2009年発売の1st!
Mamoruさんいつもいつもありがとうございます!
前作であるEPを過去に同じようにMamoruさんに売ってもらいレビューしましたが、遂にアルバムリリースです!
前作ではミドルテンポ中心の暗くてメタリックな印象の強い作品でしたが、今作では高速でかつからっとしたような疾走感がプラスされています。
暗さはややなくなりどちらかというと明るいような感じですかね?
それにしてもこのバンドは独特というか、そこ等辺のメロディックバンドとは一緒にしてほしくないですね。
メタリックというよりも最早メタルなアプローチを効果的に使えている数少ないバンドだと思います!
本来メタルって素人な自分が聴いても重くてかったるいなんて印象の物ばかりじゃないと思うんです。
それがMisplaceにも言えていて、非常にメタルなアプローチをしているのにそんな感じがしないんですね。
それでいて普段メロディックバンドを聴いているだけでは味わう事のないような新鮮さまでも味わえます!
母国語からなる哀愁具合も抜群ですが、シンガロング度数の高さもほんと最高です!
僕のブログを見てる方なら既に知っている方々がほとんどだと思いますが、「High Speed Flower Records」から6月に国内盤化が決定しています!
宣伝をする訳ではありませんが、聴きやすさという面でも非常に優れているので、せっかく国内盤化もされますしこういったバンドを普段なかなか聴かない人に聴いてみてほしいななんて思います!
ちなみに国内盤ではジャケが変わるようです。
最後にEPから再録、♯10[Dos Caras]は大合唱必至な大名曲!


1 construir Vs Destruir
2 Entre La Espada Y La Pared
3 Des (Informacion)
4 Olvidarnos
5 Hijos De La Mediocridad
6 En Mi Corazon
7 Mira Hacia Delante
8 No Podras
9 La Verdad (P.L.D.A.M)
10 Dos Caras

Misplace

High Speed Flower Records

Hateful Monday

Hateful Monday/Take A Breath

メロディー:★★★★☆
 高速度 :★★★★☆
 哀愁度 :★★★☆☆
メタリック:☆☆☆☆☆
お気に入り:★★★★☆

スイス産Hateful Mondayの2004年発売の1st!
個人的に大好きなバンドの一つHateful Monday!
初期のEPとかは聴いた事ないんで分かりませんが、このアルバムがキャリアの中で一番高速押しな感じでかっこいい!
まあ高速押しと言ってもどたばたしてたり妙にアグレッシブさを全面に出してたりって訳ではありません。
キャッチーで哀愁あるメロディーを、スピーディーなリズムに乗せてるって感じです。
非常に心地よく耳に流れ込んでくるそのメロディーは、オールシーズンいつ聴いても哀愁に浸れます。
メロディーの使い回しが多い所なんかがたまに傷なんですが、この頃からいいセンス持ってるなあ〜ってのが印象です!
「For Fans:Hogwash」みたいな事が書いてあるのをよく見かけますが、個人的にはこっちのがずっと上です!
特に、♯4〜♯6の流れで完全にやられますね。
なんか一つ足りないなあ〜って感じがあってそれがまた良い!
有名な割りに持ってない人多いんじゃないかなって勝手に思っています^^;
1stの頃のAdhesiveとかそこら辺が好きなら間違いないです

1 Intro
2 Mad At The World
3 Punk Enough?
4 Somebody
5 Stuck And Ignorant
6 Near Death Experience
7 Take A Breath (Interlude In A Minor)
8 Wasting My Time
9 It's In The Air
10 Together
11 A Hate Song
12 So Long
13 Outro

MYSPACE