点と線


2017年12月10日(Sun) 17時55分

将来の選択肢と消去法

職業について考えてみよう。
こんばんは、大字あゆみです。

今日は休日出勤でしたー。
明日からまた1週間頑張りましょう。


プロフィールにも載っけている通り、大字の職業は書籍などの編集者です。

なんの本作ってるの?と聞かれるとすぐ会社バレしてしまうので、書けないんですけど、なんで編集者というか出版業界に行き着いたんだっけー?と、根本的なきっかけを今日思い返してました。

元々、母親が印刷関係の仕事をしてて、本を作るっていうことが身近にあったっていうのが、基本的にはあります。

でも、逆に言えば、大字は他の職業に対する知識がないんだなー、という考えになったんですよね。

周りの大人とあまり関わらない(そもそも人と関わらない)から知識がないっていうのは大前提なんですけど、

あと、大字の先入観でコレは無理!と思って知識を遮断してるのもあるかな。

父親は長距離トラックの運転手→女の子がやる職業じゃない
叔父は宅急便屋さん→体力的に無理
叔母はOL→叔母と仲が悪かったからOLが何やるのか分からないけど、愚痴ばっかりで大変そう
祖母は看護師→体力的にも業務的にも無理

この中で考えると1番自分に合ってそうというか、楽そうだったのが、出版業界なんですよねー。

本は好きだし、うちのちゃらんぽらんな母親でも出来るから、大字にも出来そう!みたいな。打算的なクズですね。

母親は高卒で今の職業だから、例えばちゃんとしたデザインの専門学校通えば、母親よりいい待遇の職に就けるんじゃね?っていう考えもあったし。

デザイナーから出版業界に入って行ってなんやかんやで編集者になりましたけど、
まぁ、お仕事はなんでも大変で、特にこの業界はカタギのする仕事じゃないっていうのを就職して実感しました。


消去法で自分の将来を決めるのは、別に良いんだけど、その選択肢がもうちょいあっても良かったなー、と思います。

子どもの頃から色んな人と関わることは現実的に難しいところもあるんですけど、大事なことなんだなー、と改めて思った次第です。

真面目に考えてたら頭痛くなってきた。


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