↓会話文です。大変短いです。そして、お下品ですみません。

何も更新しないままお正月が終わってしまいそうだったので、これではとても更新したとは言えませんが、何もしないと駄目だと思ったので。
単なる自己満足(但し、満足する程書けていないという…)



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「なあ、初めての時の事覚えてるか?」

「初めての時?藪から棒に突然、何の事を言ってるんだい?」

「何って。アレだよ、オレとはるかが初めて『シた』とき」

「き、君は全く口を開けば、そんな事ばっかり言って!」

「おーい、はぐらかすなよ。で、どうなんだ?」

「ニヤニヤするな!知らない!覚えてない!」

「赤くなっちゃって〜。もしかして今、その時の様子を思い出してたんじゃん?」

「おい、寄るなってば!」

「実は今、案外その気になってんだろ?口先だけで否定したってオレにはわかるんだぜ」

「くっ、そんな事は…。ちょ、触るな、その手を退けろ」

「いいって、そんな形だけの抵抗しなくてもさ」

「あ」

「今日は、『初めて』の再現してみようぜ」




そうして、夜は更けていくのであった。



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