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誕生日までにしたいこと!!

ていうか
必然的に10代のうちにしたいこと!!

彼氏を作る!
そんで誕生日には一緒に
劇団四季の『美女と野獣』を見る(笑)

一人暮らしを始めてから酷くなった
爪をかむ癖を直す。
こんな醜い指は嫌だ。
嗚呼ストレス……

あとは
色気を身につけようかな

よくってよ

直面してみないとわからないことってありますよね。


最近ちょっと思ったことを伝えます。

まず、
私は人が苦手なんですね。
人間って絶対に裏切るものだと思ってるし。
仲良くしてても心から信用するって私にはできないんですよ。

でね
でもそれって自分可愛さなんだよね。
私が傷つきたくないから人を遠ざけて
そんで自分を正当化してるの。
それがとっても醜くてね
ああ、やっぱり人間って醜いなって思うわけ。

ここから最近思ったことなんですが
世の中にはいいこと言ってる人っていっぱいいるじゃん?
小説にしろ、自伝にしろ、歌詞にしろ、詩にしろ

だから
私がいいことを言う必要ってないよね。
そもそも
人間嫌いとか怖いとかいってるやつが
いいこと言えるわけないしね(笑)
思ったことをいってみるようにします。

でもそれって
自分をさらけ出すことだから
やっぱり怖いんだよね(笑)

『狭き門』


ジッド
山内義雄 訳

   やがて、冷たき闇に、われら沈まん

   さらば、束の間の、われらが夏の強きひかりよ

 

 早くに父親を亡くしたジェロームは、休暇の多くを母と母のかつての家庭教師であり今では良き友人となったミス・アシュバートンと共に、叔父の家で過ごすようになる。
叔父のもとには三人の子供がいた。ジェロームより二つ年上のアリサ、一つ下のジュリエット、それに一番年下の従弟ロベールだ。
アリサとジュリエット姉妹はどちらも美しかったが、ジェロームは姉のアリサに心を奪われる。それは彼女の外見的な美しさにのみよるものではなく、もっと彼女自身の内にある魅力からだった。


 ジェロームとアリサが愛し合っているという事実は、時とともに周囲の誰もが知っていることとなった。互いが互いを高めあい、二人の間に試練を課すことでその愛をより深く確かなものへと変えていく。
相手の感じたことを、まるで自分が感じたことのように感じ、相手を通して世界を見ることのできた二人の愛の形は、他の誰にも推し測り得るものではなかった。


 そばにいるだけで言いようのないほどの満ち足りた気持ちになり、何物の陰にも相手を見つけ思い焦がれることのできる幸せ。
それは俗的な、幸せの名を冠した形式的な証明であらわされるものではなく、ただひたすらに純粋な喜びの心の存在を、その身に感じられるということだった。
けれど、それほどまでに相手を愛したために、地上的な幸せのそのさらに向こう側を望んでしまったとき、二人はすれ違い、道を違うことになるのだった。

 


《力を尽くして狭き門より入れ。滅びにいたる門は大きく、その路は広く、之より入る者おおし。生命にいたる門は狭く、その路は細く、之を見いだす者すくなし》

 


《狭き門》を見いだし、《勝りたるもの》を求めたアリサが得たものは、何だったのか。地上ではなく天上にその愛を求めたアリサの生を見、その生き方を、そしてあなたの心に浮かんだことを考えてみてほしい。


新潮文庫
本体\400(税別)

『宝島』

スティーヴンスン Robert Louis Stevenson
村上博基:訳


 思い立ったら即行動。頭が切れて、勇気があって、持ち前の運の強さでどんな困難も乗り切るジム少年。


 聡明な医者というだけでなく、銃を片手に敵に立ち向かう度胸も十分。平等の精神を携えた心やさしきジェントルマン、ドクター・リヴジー。


 冒険への好奇心は若者にだって引けを取らない。思い込んだら一直線でありながら非があればすぐに認める素直さも持った、大地主のトリローニ。


 広い視野と確かな状況判断力から発せられる指示は的確そのもの。冷静でいつだって頼りになる、スモレット船長。


 己の利益のためなら裏切りなんて朝飯前。悪逆非道でありながら、どこか憎めない片足のコック、ジョン・シルヴァー。


 彼らを乗せたヒスパニオーラ号は、悪名高き海賊フリントの宝を求め、地図が示す島へと舵を取る。すべては、ある日ジム少年の前にキャプテンと名乗る男が現れたときからはじまった。


 ジムとその両親が切り盛りする《ベンボウ提督亭》は、海沿いの街道にぽつんと建つ旅亭だ。その店先にやかましくやってきた老水夫がキャプテンだった。大柄な男で、褐色の肌に頬の傷だけが生々しく白く、タールまみれの長い辮髪を上着の肩まで垂らし、船員用衣類箱を乗せた手押し車を後に従えていた。


 普段は無口なもので、昼間は単眼鏡を片手に入江の岸や崖上をぶらぶらし、夜になると食堂の隅にある暖炉の前に腰かけて、おっかない目をして強いラムの水割りを黙々と飲む。ラムをこれでもかというほど飲んだ晩には、大声で船乗りの歌を歌ったり、船乗り時代の恐ろしい体験談を話しては始終他の客を怯えさせたりもした。誰もが怖がったそんなキャプテンのもつ宝島の地図を、ジムは偶然手に入れるのだ。


 多くの冒険小説、マンガ、アニメが世に出回る現代において、冒険物語の王道ともいえる本書は読者にとっていささかベタだと感じられるかもしれない。しかし、だからこそ味わえる高揚感も魅力の一つだ。



光文社古典新訳文庫
本体686円+税)

 

 

 

見つかりました 

携帯電話^^

ちょっぴり最近の私を書きます。

恋をしようと決めました。
恋してる時の私は柔らかくて
博愛な感じで
いろんなものを吸収しようとしてて
その分不安定になるけど

スムーズに日々がまわってます。
なので恋をしようと思いました。

が、
相手を見つけてないので何も変わらず……


あと最近の私は余裕がないです。
小説が書けないです。
このサイト日記だけの更新になってますね。
その日記すら滞りがちですが;

またそのうち
本の紹介も載せようかなと思います。
GWも近いですからね。
本読もうね!!
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