ひとさまのブログにて、

欧米のクリスマスは家族と過ごす1日なのに、日本人はなにを勘違いしたのか性的に盛り上がり、

という一文を読んで、笑ってしまった。


わたしはキャッチーな女なので、今年はまんまと性的に盛り上がる和風クリスマスに乗っかってみたざんす。


クリスマスはラブホに行きたいというタミオプレゼンに、もとより異議はないけれど、クリスマスのラブホって混雑して大変なんじゃないの?と、懸念を抱いていたりりこでしたが。

今回利用したラブホが、ここいら一帯で一番チープなラブホだからか、入る時もすきすき、出る時もすきすきだったっす。 あれれー?


そういえば、帰り道の途中にあるラブホも、空き室を示す緑ランプだったなあ。
平日午前中、週末9時〜10時台、必ず満室の赤ランプがついてるような、人気ラブホなのに。

不況なのか、明日も仕事だし、年末で忙しいし、セックスなんて別に今日しなくてもってことなのか、クリスマスはロマンチックに仕上げないと、彼女にふられてしまうからセックスどころじゃないってことなのか。


入れなかったら大変と、慌てるあまり晩ごはんを食べて来なかったわたしが馬鹿みたいざんす。つーか、どんだけ盛りがついてんですか。


チープラブホテルは、アミューズメントなオプションが一切なくて、そのかわりに安っぽいエロマンガと風俗雑誌が置いてあり、全体的にうらぶれていて、重松清の東京なんとかだか、哀愁なんとかゆう短編集みたいでした。

鏡がついてて、低い位置で幅は広いけど高さは1mもないようなヤツで、体は映るけど、顔はなかなか映らないの。

顔が映ると、一気に馬鹿馬鹿しくなるんだろーけど、体だけっつうのはなんか楽しかった。
お、足をこーしてみよ。ひゃー、ロマンポルノみたーい、とかなんとか。

ナルシストか、わたしは。

お前がその体でか!っつう話なのは、承知の上。ふん、ほっといてくれい。