図書館に行くついでに、野菜を届けてあげるよ、とタミオくんにメールしたら、2時間だけ会えることになったざんす。
やったー、うれしいー!
と、はしゃぐのもつかの間、オレ様ったら、今、めっちゃ油断しまくりの格好じゃあー!!
第一、昨夜から風呂に入ってない。
↑締め切り開けの漫画家か?!
アンチ自分磨きを掲げているわたしだけど、寝言言ってんじゃねーよ!ちゃんと磨いとけよ!
自分で自分を呪ったね。
風呂に入ってないとしても、せめて下着はなんとかしておけ、オレ。
下着如何で、いざと言うときの強気度が、断然左右されるざます。
そんな不潔女でありながら、時間が来ても離れがたくて何度もハグを繰り返した。 臭かったらすまん。
て、それくらいなら、会うなよ! って話ですね、すいません。
目の前のことしか、いつだって考えられないもので。
タミオくんに、
『お前の居場所は、ここ』
って言われた。
あー、そんなことを言われる瞬間が、わたしにもあるんだなあと、変な感心をしてしまった。
2人でアイスクリームを食べて帰宅。
今読んでる本は、森まゆみの『女三人のシベリア鉄道』。
明治から昭和にかけて、それぞれの事情でシベリア鉄道に乗った、与謝野晶子、宮本百合子、林芙美子の足取りを追った評伝。
その中で、不思議な一文を発見。
>明治の末に出た『青鞜』の同人たちにしても、女性の自立と自由をめざせばめざすほど、家父長的な男は不要となり、女同士のカップルがいくつも生まれたことはいうまではないだろう。
セクシュアリティは選べるものだと言うけれど、そんな理由でビアンになれるものなんだろうか。
もともと、男より女の方が好きだと感じていたならともかく、男はいらないからって女に欲情できるものなんだろうか。
精神的な繋がりが、友情以上に濃い関係になってしまうのが、わたしにはよくわからない。
田辺聖子さんの著書で知ったのだけれど、大正期に作家の吉屋信子が『女同士にだって、友情はある!』と高らかに謳ったことが、世間を驚かせたらしい。
友情とは、男のものであったらしいのね。
今、そう言われても、さっぱりわけがわかんないけど。
その吉屋信子の作品が描く女子間の友情は、あたら濃いいものだと聞いた。
女には選挙権すらなかった時代の女同士の連帯感つうものは、今よりずっと血を分け合うような部分がもしかするとあったのかもしれないなあ。
吉屋信子でも、読んでみるか。
でも、なぜにカップルになっちゃうんだろう。脳みそばかりが先行して、そこに体がないような気がするんだけど‥‥‥‥‥。うーん、なんだか深い森だ。
オクダから、変なメールが来た。
飛騨の昔話は、気味の悪いものが多すぎるー!
って。
(°□°;)はぁ?
オクダは最近、YouTubeで『まんが日本むかし話』を見ているらしく(何故?!)、飛騨の昔話に限って、やけに気味が悪かったり、暗かったりするらしい。
その上、『ネットの書き込みとか見てるとさあ、飛騨は不思議なところだってよく書いてあるんだよねー』
って、それ、どこ情報だよ。 意味わかんねーよ。
( ̄・・ ̄)
飛騨は、『リング』の貞子の父ちゃん(なんとか博士)のモデルになった人の出身地?かなんかくらいで、オカルト的には案外つまんない土地なのでござるよ。
神武天皇が降りてきたとかゆう山に、UFOがやたら来るとか言う話は聞くけどな。
あれ?結構オカルティですか?
て、こんな話を、やりすぎコージーの都市伝説見ながら書いてます。
今週も、タミオくんに会えない模様。
どうせどうせどうせ、会いたいのはいつもわたしで、わたしが会いたいって言わなかったら、3年でも5年でも会わなくても平気なんでしょーよ。 ぺっぺっぺーだ。
『ごめんなあ』ってメールが来たので、『わかった、だいじょーぶ★』って文面に、みかんがソッポ向いてるデコメをつけてメール送信。
ばーかばーかタミオのばーか。
‥‥‥‥って、ばかはオマエだ、りりこ!
実はブログにタミオタミオ書きすぎて、本人に向かって、何度も『タミオくん』て呼びかけそうになるのを、ぐっと堪えているりりこです。
タミオは仮名で、本名は4文字。←4文字とか書くと、なんか卑猥な名前みたい。そんなんじゃないです(当たり前だ)
奥田民生に似てるから、タミオくん。
あーあ、つまんないつまんないあたしつまんなーーい!!
非常勤取締役って、なんだろう‥‥‥‥‥‥‥。
↑今、テレビに出てたオバチャンの肩書き。
しりあがり寿の『ヒゲのOL籔内笹子』には、パートで特殊コマンドー部隊に参加してる、コードネーム『ダイドコロ』なる女が出てくるけどな。