私が大学のゼミの準教授に紹介してもらった本です。
…要は、後々発表するので読んでおくように言われた本です;
でも読んでみたらすごく役に立つことが書いてありました。
普段生活をしている上で「変われない」と思う習慣…行動の意味を理解せずにただ繰り返している悪循環など、
やめようやめようと思いながらも、次の日には同じことを繰り返してる。
そんなことはありませんか?(どこの宣伝文句だよw)
そんな「変われない」を変える方法が書かれている本がこちら↑(上の画像参照)
内容は、「変わる」ために必要な方法が3つあるとあらかじめ説明され、次の章から詳しく説明されていくもの。
感情を「象」、理性を「象使い」に例えていて、@象使いに方向を教えて、A象にやる気を与え、B道筋を定める。
この3つが変わるために必要な基礎。
大事な箇所は太字で書かれていて、とても読みやすいし何より普段の生活に生かせる!
まだ途中までしか読んでいないのだけれど、少しだけ使える言葉を上げるとしたら…
・人が怠けている時は、実は疲れきって動けない場合が多い
→象使いが道筋を分析しすぎて空回りしてしまい、象使いが象を操る力がなくなってしまっている状態のこと。
・「問題への注目」ばかりで、「解決策への注目」がされていない。「解決策への注目」へ視点を変えること
・「問題」=「事実だけど役に立たない情報」 問題の事ばかり話しあっていても何も解決しない
・「ブライト・スポット」=隠れた「成功例」を探しだし、広めることが問題の解決に繋がる
他にも目から鱗の解決策や今まで知らなかった「方法」が書かれているので、もし手に入れる機会があったら目を通して見て欲しい。人生に役に立つと言っても過言ではないような「方法」がたくさん書かれている。
…実は上の要点だけしか内容がないという詐欺まがいでもないのであしからず。
だって、あれだけの要点を読みやすく説明するのに90ページくらい…全部で355ページあるのである。
正直、読み進めていくのが楽しみでしょうがない。
あと、口調が先生みたいなのになっているのも仕様です。本の内容がこんな口調なんです。
それじゃ、この辺で本の宣伝は終わり。(以下、途中まで読んだ感想:ネタバレ注意!)