配偶者が不倫をした場合、交際相手を含めた二人に対して慰謝料を求める事ができます。


ただし、配偶者が不倫をする前から、家庭内で別居している状態であったり客観的に見て夫婦とは思えない状態だったときはあなたは二人に対して慰謝料を請求できません。


慰謝料の金額は、不倫によってあなたが精神的な苦痛を受けたか、夫婦の歳、結婚年数など全体的にみて裁判所が慰謝料を決めます。


不倫した二人に慰謝料を請求するほどに怒り、行動するのなら相手のことはちゃんと知っておかないといけない訳ですし、何回もやっているのであればその都度都度の過ちの証拠を確保しなくてはなりません。


しかし調査のプロである探偵に依頼したら、浮気の証拠をキッチリとした形で貴方に届けてくれますし、経験に裏打ちされた、間違いのない形で十分な証拠を届けて貰えるのです。


興信所に調査を依頼するには、とりあえず電話をかけましょう。


それがファーストステップです。


電話口での相談で相手の応対を見て、その上で詳細な話をするとなれば、最寄りの営業所まで行きます。


打ち合わせが済んで、依頼するという段取りになったら契約し、本当の調査が始まるのです。


興信所と探偵。


実は両方とも同じ認可で行われるので、業務内容もほぼ同一です。


相手方の不倫を理由に離婚するなら、あきらかに配偶者が不倫したという証拠が不可欠です。


もっとも、素人が考えるほど証拠取りは簡単なものではありませんし、その道の専門家に頼んだほうが離婚する際に、手間も時間も節約できるでしょう。


それ以外にも、浮気相手に慰謝料請求を行う際にきっと役に立つはずです。


興信所に調査を依頼する際に確認しなければいけないのは、支払い面でのことです。


ある程度の目安となる料金はありますが、内容いかんで増減します。


素行関連の調査などの場合、とくに浮気なら、1セット60分で作業するときの平均は、2万円台と考えておくとよいでしょう。


安ければいいというものでもないでしょうから、実際に電話で相談して価格を聞いてみるのが一番早い方法だと思います。