不倫の理由にしばしば挙げられるのは、結婚から時間がたって新鮮味がなくなったというものです。
また恋愛対象になってみたいという気持ちが浮気へと走らせるようです。
理由が分かったところで許せるものでもありませんから、あらかじめお互いの話に耳を傾け、不安なこと、不満なこと、いろんなことを確認しあうのが肝心です。
言い合いにならないよう冷静な気持ちで臨みましょう。
話をしていて混乱しやすいのが「不倫」と「浮気」の違いです。
浮気と違って不倫は、「配偶者がいる」のにもかかわらず、肉体関係があることを言うのです。
配偶者の不倫に気づいたら、配偶者と浮気相手の双方に慰謝料を求めることができます。
先回りして探偵に依頼して浮気の確かな証拠を入手し、慰謝料請求を送りつけることで現実に立ち返らせ、不倫関係を精算させるというケースも多いです。
ご主人の浮気相手の家などに乗り込んで行って、とんでもない修羅場になってしまうのは、ドラマ・芝居で目にすることも多いです。
妻とその浮気相手がいるところへ夫が乗りこんだら、傷害や場合によっては殺人さえも起こるというサスペンスドラマも少なくありません。
浮気しているところを捕まえて問い詰めるのもあっていいやり方でしょう。
別れる決心がついている場合は、実行する余地はあるかもしれません。
実際、もう離婚になってもいい!慰謝料をちょっとでも多く取りたいと思う場合、浮気現場に乗り込んじゃってもかまいません。
しかし、単独で行くのは、さらに揉める可能性が高いので、止めるようお願いします。
あなたが信頼する人と一緒に行けば、感情的になり事件を起こすことが避けられます。
信頼できる人が見つからない場合は、思い切って探偵などに頼んでしまいましょう。
興信所に調査を依頼する際に確認しなければいけないのは、諸経費や料金のことです。
一応の目安を掲げている会社もあるものの、時間や手法によって変動してきます。
不倫の調査とかでしたら、1時間前後の調査を依頼したときの中央値は、3万円以下、2万円以上です。
相場には幅がありますから、直接、業者に価格を問い合わせてみることが一番でしょう。
2社以上に聞くと色々わかって良いですよ。