ゆるゆる恋愛日記

仕事をしない、楽をしたがる
梅本さん。

死ぬ気で仕事をしなければ
結果は着いてこないと思う私。


多分、であったことにも
私の上司になったことにも、
意味があるはず。


いい所もあるから。
尊敬はまだできないけど、
いい所もある。

おとなな対応ができて、
感情的にならないところ。
私たち若手が臭い顔をしても
頭ごなしに怒らない所。

いつも効率を考えて
どうにか楽をして
稼ごうと思っているところ。

それは私は考えられないし
なぜか手間になる仕事を
受けてくるから。
見習うべきところ。
もっと時間をさくべき所が
あるはずなんだ。

会社を変えようと思っているところ。
確かに保守的な会社だから
変に頑なな所がたくさんある。

創業の何年という節目を迎えて
いままでと同じ形では
会社として成長していけないって
思う所もある。

違う業界からきて、
いままでにない発想を持った彼は
会社として起爆剤になるかもしれない。

新しいことをやる人は
疎まれるし、嫌われる。
もちろん、上司としての立場は
嫌われて当然。
わざと嫌われる役を
買っているとは思えないけど
仕方のないことかもしれない。


あの人の考えも聞いたことないし
会社をどうしていきたいかも
聞いたことない。

どうして直帰するのか。
どうして早く帰るのか。

それは子供を
迎えにいかなくちゃいけないから。

私がれんちゃんを大事にしている以上に
彼も子供を大切にしている。
でも仕事と子供と、
どちらが大切なんだろう。
どちらも上手に出来ないのなら
どちらかを諦める必要があると思う。

ここの責任者として立っているなら
部下を守って
自分の売り上げを達成して
なおかつここの営業所の成績も
達成しなきゃいけないと思う。

そこで子供が関係してくるなら
責任者としては認められない。

でも、ひとそれぞれ
大切な順番はちがうと思う。
価値観の違いなはず。



私が仕事をがんばっている理由は
採用してくれた社長と後藤さんに
採ってよかったと
思ってもらいたいから。

社長にはもう、いってもらった。
あとは後藤さん。

じゃあ後藤さんの望む私は？

恐らく、売上をあげて
あいつは女なのにすごいな、
あいつを採ったのは
後藤さんなんだってな、と
周りが認めること。

そのためには
楽をしていちゃいけないんだ。

売上は達成してる。
今期も恐らく達成できる。
営業所で唯一の達成。

ただ、依頼を受けているから
売上が自動的に上がるのであって、
自分から仕掛ける営業は
できていない。

もう、3年目。
来期の目標は
自分の思い描いたように
仕事を進めて売上をあげること。

ちゃんと計画をたてて
それを日に落とし込んで
毎日のやることを進めていくこと。

そして、お客様の気持ちがわかる
営業マンになること。

相手が気持ちを伝える前に
感じ取ってあげられる人間に
なりたい。

営業はその、自己実現の過程。
こう言ったら相手はどう感じるかな。
どういう風に言ったら
相手に理解してもらえるかな。
どういう風に言うことで
相手に気持ち良く動いてもらえるかな。

それが出来るのが後藤さんであって
営業をまとめる本社の別のひとであって
惜しくも梅本さんではない。


梅本さんがなにを考えて
日々の仕事に取り組んでいるのか
わからないから、
理解してあげられていないから
ついて行こうと思えない。

まっすぐ聞いたら
がっかりする結果かもしれない。

だけど、真っ正面から
ぶつかっていかなければ
心は開けないし
言葉にしなければ伝わらない。


私は会社を良くしたい。
そして、後藤さんに認められたい。
そして、もう1度、
社長に採ってよかったと言わせたい。
あわよくば
私がいたらうちの営業所は
安心だと言わせたい。





こんな所でくさってる場合じゃない。
まず、梅本さんに
ぶつかってこよう。

そして、自己実現のために
仕事をしよう。

社内営業も大切な勉強。
電話だけでしかやりとりをしない
本社のひとたちに
いかにうごいてもらうか。

事務のおねえさんに
私のためなら少し無理して
やってやろうと思ってもらえる様に。

先輩からは
説明の上手さと、
人を気持ち良く動かすための
話し方、
あとは感情的にならない
穏やかさを学ぶ。


卑屈にならずに
この営業所のために、
会社のために、
自分のために、
仕事をしていこう。


まずは今週早い段階で
梅本さんと飲みにいこう。
あした朝イチ、誘ってみよう。





さて、無理やりですが
ポジティブ復活です。笑

仕事を楽しめないと
なにも始まらない私。

よっしゃ！！！
睡眠も大切！
ねるぞおおお(´O｀)°ﾟ