言葉って 武器なんだね
昨日 弟からLINEで
ばあちゃんが腰痛がっている
このまま寝たきりになるかな?って
そんなところで あの無神経男の
ほっつき歩いてねぇだろうなぁ
私にすれば 歩いていてくれたほうが心配はない
私は敵かなんかなのかな?
私の実家のある市で コロナ感染者が 増えているからって
勝手なことばっか 言っていて
最悪
iPhoneから送信
なんてことだ
私の実家で またコロナの感染者が出た
ジジィが帰ってくるなり
言った
私は黙ってた
次に おめたち
ばあちゃん どっか出歩いていないよな? だって
ジジィ 自分の母親が車運転して
どこへでも 出歩いていたからって 私の母まで 同じにしなくたっていいじゃん
1人でなんか どこへも行けないのに 酷い言われよう
今度 通院で実家へ行ったら
しばらく 向こうにいようかな?
コロナもち帰ればこまるんだもんね
コロナになろうと思っている人なんか いないのに 酷い
iPhoneから送信
コロナの感染拡大防止ってことで
県から出たお出掛けクーポン券
今月末までで無効になってしまうってことで 孫と 出かけた
ピザのテイクアウト
クワトロと言って 2人で4種類の
味を楽しんだ
店主さんがこれからどこか回るんですか?って聞いたので
一茶館へ寄ってみるつもりと話した
俳人 小林一茶について
資料が展示されていた
入り口で検温
駐車場には 数台しか 止まっていなかった
中は 職員ばかり 来館者は
私と孫だけだったみたい
一茶の生い立ちからの一生が
掲示されていて
この人の一生って いい時があったのだろうか?
母、祖母、父
そして
妻、子どもと
一茶を残して
旅だってしまう
あまりにも 残酷
一茶だから乗り越えられるという
試練だったのだろうか?
涙を堪えるのが大変だったよ
私は まだまだ 恵まれている
母がいて 子どももそれぞれ
家庭をもって 孫にも会えた
今の私の歳には 一茶はまた1人になってしまったのだから
孫は 何も知らないで 行きたいと言ったのだろうけど
私には 収穫の多い時間だった
iPhoneから送信