立花慎之介さんの吹き替えしているキャラは、大体ろくな目にしか合ってない。

例えば

鬼滅の刃の人間時代の累の父親。病弱な息子がとある鬼の誘いに乗り「鬼」となった。

累からすれば病弱でなくなり身体が丈夫になって病気で苦しむ体でなくなった。

だけどその鬼になった息子を見た父は、息子が人間でなく化け物にされたことがいたたまれなくて。

一家心中をした。鬼になった累は、死ななかった。

死んだのは、累の両親だけだった。


鬼として鬼殺隊に殺された累は、地獄で両親と再会して。鬼から人間に戻り。息子を待ちわびた両親と一緒に地獄へ渡った。


歴史の裏に隠された遺産のせいで累の父は、人間から鬼に変わった息子に対して一家心中したのが辛い。

息子が人間として自ら死んで鬼として成り果ててしまうのを目の当たりにしたら堪える。


それから過去の亡霊が起きてにそのキャラに殺されて。殺害後に雲隠れされたり。「D灰」


恋愛ゲームの攻略キャラとして吹き替えした立花慎之介のキャラもそう。


生い立ちとか。生まれの場所が王位不在が長い異界の大国。王族の血を受け継いでいる王妃から産まれた唯一の御子であったり。あとは、婿養子の国王の側室から産まれた王子達がいたり。



そのゲームの名前が「ガーネットなんとか」で。攻略の仕方が分からなくて売った。


立花慎之介声を当てているキャラは、だいたいろくな目にしか合わない。


祖国が侵略されて占拠されたり。「GOプリンセスプリキュア」 カナタ王子。

ストーリーの途中生き別れた妹をプリキュアに託して逃げ道を守り切れたものの。

その後消息不明になって。

実は、ノーブル学園のバイオリンの店で住む込で働いていて生きていると分かると会いにいったものの。

当の本人は、記憶喪失になってしまって。縁の深いキャラも。実の妹のことも。王家に仕える妖精の兄妹のことも忘れてしまった。


一度は、縁の深いキャラの芯を折ってしまったものの。

あとから記憶を取り戻して。ちなみに能力も戻って。プリキュア達に力を底上げした。


あとは、「かつて神だった獣たち」

兵士の徴兵を受け入れたら家族と。住んでいる街に潤い与えると約束されて。

徴兵を受け入れた青年。

戦争が収束して帰還すると異形の怪物に成り果てたものの。人間としての優しさが残っている。


だけど異形の怪物としての力を使って街を潤そうと奮起した。もう政治は、街に潤いを与えるのをやめたから。

街の外の盗賊と行商人を襲って金品を盗んで。

最終的に主人公に粛清されて。


と色々書くとこんな感じ。


物語の根幹やら。


不意打ちで因果に当たるものの。


立花慎之介のキャラは、憎めないところがあって面倒見がいいところは、好感度が持ってる。


終わり。