攻略キャラクターの中で年下らしい男の子。

能面のよう笑顔を浮かべて口数が少ない。

師である武市から人を斬れと命令があれば死神のようにすばっと人斬りする恐ろしい子。

見た目が薄桜鬼斉藤一が幼くなったような
。違うところは、襟巻きの色と髪の色が違うところ。あと瞳の色が変わるところ。暗いところにいると赤黒い眼の色になったり。明るいところだと黄色い。


岡田以蔵は、人斬りする以外は、口数が少なく話す言葉が短い。

田中屋の番頭の弟と梢ちゃんが大型の野良犬に襲われとところを刀を抜かないで気迫で追い払い。

「この道は、野犬が好き」

「えっ?」

「だから野犬がこの道が好き。子供には、危ない」

梢ちゃんが

「おにいちゃんはね。野犬が通りやすいから子供は、通ちゃいけないよって教えてるだよ」

はやく家に帰りなさいと叱った後。

武市先生の命令で田以蔵と茶屋に行くことになった梢ちゃん。新撰組に目当ての茶屋を取り調べられ。運良く以蔵くんと梢ちゃん巻き添え食らわずに済んだものの。

武市先生の命令が済めないと困ると以蔵君が焦る。

その様子に梢ちゃんがおつかいの途中子供がお金を落としてどうしたらいいか迷ってるみたいと。えぇ。テンパる以蔵君ってレア。以蔵君に武市先生にこのことを伝えに行こうと宥めて武市先生の元へ。

以蔵が茶屋に行かなかった理由を武市先生に伝えるところが応援したくなる場面。


梢ちゃんが鏡開きを始めて以蔵君に手伝わせ高杉、桂にぃさん、武市先生にお餅を振る舞わせました。以蔵君がこれがまた頬をばって餅を食べる食べる〜。

しばらく進めていると武市先生以外に心を開き始めて行く以蔵君からデートに誘われたりします。

襟巻きが欲しいと言って買い物したらいつものが良いと言い、何故か襟巻きをプレゼントされたり。

女の人にプレゼントしたいからっていう理由で梢ちゃんに花を選ばせてもらうと逆に花束もらっちゃたり。

感情表現がたどたどしくも初々しく梢ちゃんに愛情表現してくれる以蔵君。母性本能擽られる。可愛い。鈴さんの本気。好青年の役をしていた鈴さんの演技が可愛いと思わせました。本編「薄桜鬼」で登場したのは、土方さんと沖田総司です。

沖田総司と岡田以蔵(サド王子)のダブル沖田のやりとりがこれは、またおもしろい。

子犬が威嚇し猫が形振りかまわずちょっかいを出しているように見える。見える。

終盤のラスボスは、師の武市。

羅刹と戦闘。次は武市。ラストは、羅刹化した武市。

武市には、以蔵が必要したのは、自分の手元に自分の使いたい護衛が欲しかったと言い残し灰になりました。

梢ちゃんは、以蔵君と一緒に京都を捨て別の土地で道場を開いて二人で先生になって生活をしました。

トゥルーエンドでは、以蔵君が人斬りをやめ梢ちゃんと夫にななって教え子に慕われる平穏な日常を送るエンドを迎え以蔵が救われた終わり方にほっとしました。