深海。
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ぱち!
主鶴が好き。男審神者に恋をする
ホモやら夢(男主含)ネタを吐き出してるだけ

卒業が近くなるにつれて、活動回数が減った。お互い進路のこともある。当然の流れかもしれなかった。後輩二人からは不満の声も上がりはしたが、それも少しずつ、減った。
 学園から、卒業する。それはこの関係の終わりも意味していた。UNDEADとしての活動は、どうなるのかは分からない。朔間さんも自分も、夢を諦めた訳では無い。あの二人が卒業して、まだ、このユニットを望んでくれるのなら。その時は、この帰るべき場所に、喜んで戻るだろう。朔間さんとも、大切な仲間として。
物を整理する。沢山の物を。部室も片付けなければならない。

***
原稿下書きの供養。これは本にはなりませんでした…
18/05/06 19:42
C:0

今日夢にまんばが出てきたんだけど、問題行動起こしまくっても私の前では「?しらんな(´ω`)」ってサラッとかわいこぶって流すタイプだった事が判明した。

そして私が担当らしき男に叩き起された。でも言い訳など一切せず綺麗に流すまんば。余計タチ悪いわ。流石私の一軍にいる古参なだけある…思ってた以上の私の刀が問題児すぎて笑った…

というかちょいちょい夢に出てくるけど一軍メンバー問題児多すぎない?????一応主のことは好いてくれてるっぽいし私のためを思った問題行動(?)っぽかったんだけど、なんの悪びれもなく反省も色もなく綺麗に流しおった。

まんばあぁあああああ!!!って叫んだところで目が覚めた。こいつ…

18/02/23 07:24
C:0

あの時した、何気ない約束。
それにずっと縋ってる。
18/02/20 07:07
C:0

▼あんスタ(零薫)

迷った。額に手を当てて薫は呻いた。まさか此処で。こんな場所で朔間さんとはぐれることになろうとは。周りは闇だ。ぽつりぽつりと見える灯りはこの国のものではないだろう。
今歩いている石畳も、この坂も、何もかも。西洋とも言い難い。アジアとも言い難い。全てを秩序なく混ぜたような、そんな場所だった。
「迷ったのか」
「迷ってないよ」
先ほどからやたらと声をかけられる。それが尚薫を苛つかせた。女の子以外なんてごめんなんだけど、と吐き捨て、坂の先を目指す。こんな事ならあんな男の軽口になど乗らなければ良かったのだと心底悔いた。

*
上の空だった。珍しく。薫が声をかけても、大した返事もしない。昨日まではうっとおしいほどに恋人である薫の側にいたというのに。一日中そんな調子だと思ったら、帰りがてらデートだなどとのたまう。帰りも何も、お前はどこに帰るつもりなのかと聞きたかった。その道中もおかしな事ばかり言った。
(いや、おかしいな発言は何時もなんだけどさぁ)
いつもなら、彼は薫がわかるように言葉を選ぶ。決してこちらの意志を無視して話し続けることもない。売り物がどうだと、市がどうだと、薫を置いて話し続ける姿は焦っていたようにも見えた。
「ちゃんと話を聞いてあげればよかったのかなぁ」

*
「ちょうだいよ」
「だーめ、これは僕の物だもの」
全てを拒否する。朔間さんに言われた通りに。ルールなんて分からない。此処のルールなんて。この坂を登り切ったら勝ちなんだ。それ以外を考えちゃいけない。登り切って、あの男の顔をぶん殴る。それだけだ。

*
腰は立たない。足は震える。手なんて冷え切っている。情けないことこの上ない。それでもなんとか強がって、薫は顔に笑みを浮かべてみせた。此処まできたらもはや意地比べだ。たったひとつ、どうしても聞きたいことがあった。
「ねえ、聞かせてよ。此処につれてきたのは悪意から?」
「まさか」
「ならいいよ、もういい。」
なんだ、と身体から力が抜ける。そうして差し出された手を取った。


***
プロットだけの飛び飛びだけどちょっとだいぶ行き詰まったので供養。別の話にする…無理だこれ…
3月のインテはあんスタサークルにいます
というか朔間さんって書くせいで地の文がおかしなことになる。零って書きたい。みんなどうしてるんだ???
18/02/20 00:19
C:0

▼海賊(鰐兄主)
▽いつまで夢をみればいい

昔からクロコダイルは兄のことが嫌いだった。何かと優秀な兄は、いつだって一歩先を行っていた。年齢差を考えても、それでも兄は優秀だった。そしてその背を追いかけるクロコダイルがなにか失敗をするたび、その時だけ振り返って、口元だけを動かすのだ。

「ばぁーーーーーか」

声にはださず、にやりと笑って、いつもそう"言った"。

「何故今、あいつを思い出すんだ…」

まどろみの中で兄の顔は思い出せなかった。優秀な彼は早々にクロコダイルを置いて、何処かへ去ってしまった。噂も聞かず、何をしているのかも知らない。自分とは違い、海賊にはならなかったのかもしれない。今、街中で出会っても気づかないだろう。それほどの時間が経っていた。王下七武海になった今、向こうが自分を知っているということはありえるかもしれないが。

「それは俺とさっき会ったからじゃないかな、相変わらず馬鹿だな〜〜〜クロコは」

聞こえた能天気な声にがばりと跳ね起きれば、そこには記憶と変わらない意地の悪い笑みを浮かべた男が立っていた。

18/02/18 23:42
C:0

▼落乱(文仙)

「まだお前には未練があるのか」
「何、この世には未練しかあるまいよ」

乱暴に地に座った仙蔵は、事も無げにそう言った。その手が足元に咲く花をむしり、くるくると手の間を潜らせる。子供のように手遊びをするその姿に、未練だ未練だと言ったところでこの男には待つ人もおらぬだろうにと文次郎は息を吐く。

「お前こそ、可愛らしい嫁さんがいたじゃあないか」
「俺は忍だ、覚悟くらいはできているだろ」
「どうだかな」

進む道は別れていた。それでもこうして最後の最後に同じ道を辿るならば、この男が良いと思った。それはお互いに同じだろう。あの学園にいた時には、将来などどうなるかわからないと、自然と距離が離れていった。どうなるかわからない、その通りだ。こうなる未来が見えていたならば、選んだ選択肢はまた違っていたのだろうか。

「ずいぶんと落ち着いたものだな」
「今更だろ」

仙蔵の横にどかりと腰をおろし、刀を外す。彼の言う可愛らしい嫁から渡された御守りとやらをぽいと放った。結局あまり役には立たなかったそれだが、道連れにするのも忍びない。いいのか、といわれそう答えれば、それを聞いた仙蔵の口が軽く釣り上がる。忘れているのようだが、と続いた言葉に眉を寄せて続きを促せば、お前の刀にずっと巻いているそれはなんだと笑う。

「お前の髪紐だな」
「私の方がとんだ厄病神かもしれんぞ」
「…それこそ、今更だろ」
「今更か」
「今更だな」

おかしげに笑った仙蔵に、文次郎は満足げに目を閉じた。結局のところ、あの箱庭から出たところで、何にも変わってはいなかったのだ。

◇◆◇

会計、という言葉を聞いてから、仙蔵はなんとなく思い出したことがる。昔からそうだった。何かの拍子に知らない記憶を思い出す。それは何をしているとき、というくくりはない。何故それが起こるのかは仙蔵には分からなかった。病院へ行ったこともあったが危うく精神科送りにされそうになったこともあり、それ以降は何を思いだしても黙っていることにしていた。

それが酷くなったのはここ一ヶ月ほどだ。知らない男に背中をかばわれ、自分だけが生き残るという後味の悪い夢だった。何を思い出すにしても、今まで夢を見ることなどあまりなかった仙蔵には戸惑でしかなかった。夢の中ではその事に胸を張り裂けるような悲しみを味わうが、目が覚めてしまえばそんな感情はつゆほど残らず、ばかばかしいと思えど気にはかかる。

こちらです、という声に意識を戻せば、案内をしてくれたこの会社の社員であろう女性がにこやかに微笑んでいた。その中に雌の香をかぎつけ、仙蔵の眉間には無意識に皺が寄る。

「失礼、大川社の立花と申す者ですがー、」

部屋に足を踏み入れて、その足を前に進めるべきか戸惑う。それほどの惨状だった。しかし、これも、見たことがある。仙蔵の生きてきた記憶ではなく、そうだ、いつも自分を悩ませる、あの男の記憶で。

「ああ、申し訳ない。少し待っていただけると、」

出てきた男と目が合えば、今までの記憶の意味を知った。それは相手の男も同じなようで、目を見開いたまま固まっている。隈が酷い。相変わらずだな、と言いかけ、これは自分の記憶ではないだろうと口をつぐむ。しかし心の内からあふれる気持ちに、自分ではないと今まで考えていた男が嗤う。
ああ、やはりあれは私だったのかもしれない。

「相変わらず隈が酷いな、文次郎」

この男の人生としてもう一度生きるのも、悪くはないと思えた。


//生涯は3分だけでいい

****
多分去年正月の年賀企画で送ったもの。
18/02/18 23:40
C:0

彼は本当に誰かを信頼したことがあるのか、青雉は甚だ疑問であった。背中を預けれる程度には信頼できる同僚はいただろう。後を任せれる程度には信用できる部下もいたかもしれない。しかしあの男個人としては、どうかと言われれば首を傾げざるをえなかった。

*****
メモ帳供養祭り。
おそらくメンナク主。
18/02/18 23:37
C:0

帰り道、会議の後に見知らぬ女審神者に押し付けられた物を近侍である鶴丸に渡すと、苦い顔をした。君なぁ、といつも通りの説教が始まるのを遮り、好きしろと伝えて背を向ける。どうせろくなものが入ってはいない。すぐに追いかけてきて横に並んだ鶴丸は、まだそれを持っていた。

「多分それまじないかかってるから捨てるなら本丸の外に頼むな」
「それを早く言え!」

主には人の子としての幸せをだな、と毎回同じことを言う鶴丸は、どこかつまらなさそうだ。そんな顔をするのなら言わなければ良いのにと思うのは彼の言う「人の子」とやらの脳みそが単純にできているからだろう。

「第一今は戦争中だ。大将が色恋に本気でうつつを抜かしていたらやばいだろ」
「そう言ってこの前一緒にいた女の審神者はどうしたんだ?」
「…どの子のことだ?」
「最低か!」

頭を抱えた鶴丸に、はて彼はこんなにも人の世話を焼く種の刀だったかなと首をかしげる。

「安心しろよ鶴、交わっちゃいねぇよ」
「あ た り ま え だ !」


***
真っ赤になった鶴に、ああそういうことかと納得。お前でもいいんだぜ?って笑顔で神様に迫る。外面はいいけど性格くそ悪い男主。え、うちの子からの贈り物?喜んで頂きます。なんだかんだ言いながらも己の手の中の物には親馬鹿。
18/02/18 23:36
C:0

流れる景色。空は嫌という程に快晴だった。飛び乗った新幹線はどこへ行くのかよく分かっていない。あの男の目から逃れられるのならば何だって良かった。

耳鳴りが酷い。ここ数週間のことか、何時からこうなったのかは覚えていない。気づけば、この煩い音に囲まれていた。わんわんとうるさい世界で、なんでもない顔をして過ごしていた。

遠くなったり近くなったり、その音はまばらだった。体調のせいなのか耳がおかしくなったのか、はたまたストレスか。医者にかかっても原因はわからなかった。

18/02/18 01:32
C:0

きっとあの時がどん底で、でもあの時が一番最高だった。
18/02/12 09:53
C:0

次は。次はなにを。焦りばかりが先をいき、混乱を招く。必要かどうかなんて関係なかった。ただ手を動かしていたかった。

ステージから降りた一瞬。その時間が好きだった。学生という日常に戻る前の、アイドルとしてステージに立っている時ともまた違う、その顔が。

やめておけと言われた。片手では数えられないほどの友人たちに。己でもわかっている。自分が愛する相手がまともな思考回路をしていないことくらい。



(1日に2行くらい書く練習しないとそろそろ脳が溶けそう)(そして今更あんスタハマりました)
18/02/07 07:48
C:0

領域を侵してはならないと言われてはいたが、それを守っていたものはどれくらいいたのかは知らない。みな無自覚のうちにわかっていたのか、分からない者がその一線を踏み越えていたのか。忌避すべきものは本当はなんであったのか。刀剣たちと出会ってからもそれは変わらなかった。お互いの領域が曖昧で、線引きができず、ふと分からなくなる。ここで生きているはずなのに、私にはそれがどうやっても分からなかった。
(刀剣)
18/01/01 20:16
C:0

そんなものに固執してもどうにもならないと知っていた。それでも貴方が好きであるのならと持ち帰った。要らぬと言われても、何度でも。馬鹿と笑え、阿呆と笑え。愚直にただそれを持ち帰る私を。だって貴方は昔に笑った、お前にしかそれは届くまいよと。お前ほどの背の丈がなければ、その花には届くまいと。心を救いあげるのはいつだってたった一人の人間だった。私が持ち帰るのは私の心であり、貴方が要らぬと吐き捨てるのもまた私の心である。それでいい。そうして進み続けてきたのだから。私は心を送り続けるのです。

君は夜桜が好きだった
title:314
刀剣/太郎太刀
パンダさんへ。あけましておめでとうございます。年賀状があまりにも画伯なのでお詫びの品です…😇
18/01/01 18:09
C:0

行き先がわからないから、ここに立っていることしかできないんだよと、言った。
立ち続けることも、歩き続けることも、同等だと初期刀が言った。そして、彼は震える手を抑えて己の刀に手をかけた。
歩き続けていたら結末は変わっていたか、いや、多分何にも変わらなかったんだろうなぁ。
(刀剣/初期刀)
17/11/24 19:28
C:0

夢を見たので覚書き。

私は自分の本丸じゃなくて他人の本丸で鍛刀していて、何故か連続で鶴が鍛刀された。その鶴たちはどこかへ連れてかれてしまったけれど、最後の最後に来てくれた鶴丸国永に鶴、ってきいたら応えてくれて「私のこと覚えててくれたの」って会話をした。
多分その時点で私の本丸はもうないんだろうなと察してた。それならもうなんでもいい、鶴と共にいたい、的なことを言ったんだと思う。鶴が困った顔で(あれは本当に困った顔だった)、「本当にいいのか」ってきくからいいよ、って言ったら、「分かった、俺の花嫁、っていいかけたところで目覚ましがなった。

次の夢では陸奥といい天気の日に川沿いを散歩してた。多分、前に旅行した琵琶湖に行く道の川沿い。陸奥が「ここ、来たことがある気がするにゃあ」っていうから、あれ?陸奥とは初めてだよね?って言いかけたけど陸奥がじっと見てくるから、「ああ、!」って思い当たった。旅行の時は陸奥グッズについて来てもらってた。そしたら陸奥が「ぜーんぶ、覚えとるき、そばにおる」って安心するように笑ったところで、二度目の目覚ましで目が覚めた。

起きてから思ったけど、花嫁、って鶴に言わせて神との契約を結ばせる前に陸奥が強制的に叩き起こしたとしか思えない。我が初期刀のモンペみがすごい。そして陸奥の夢はちゃんと終わりまで見てるすごい。鶴の夢は尻切れ蜻蛉なのに…鶴のクッションと陸奥のラバストが枕元にあるから牽制しあってんの????
本当にいいのか、って聞いた鶴は「俺は君の鶴じゃないぞ」とも言ってたな…「記憶はあるが、」って。どーゆーことだったんだろ。陸奥が警戒する何かがあったのかな。

鶴の夢、ああ私の本丸じゃない、って分かってたんだよ。そこでひたすら鍛刀して、顕現された刀たちは私の手元から去って行く。私の刀ではなくて他人の刀なんだな、って理解してた。
それで途中から鶴が連続で鍛刀されて、顕現しても喋りもせず去って行くから、話しかけたんだと思う。目の前の鶴丸国永が私の刀であった鶴丸国永の記憶を引き継いで持っているっていうのが一番驚いたけど。鶴も困った顔してたけど。もしかしたら話しかけちゃいけなかったのかもしれない。でもなぁ、私の本丸はもうないんだ、って理解してたからすごく寂しかったから。

陸奥はグッズでもラバストでも、形は何であれ私の近くにいたんだなーってわかってめったちゃ嬉しかった…だからあんな鶴を押しのけてモンペ発揮してたのね…絶対カバンに入ってるしメイトで鶴は売り切れてても陸奥は一つだけ残って待ってる




17/11/23 22:52
C:0

あの日わたしは、このうつくしい都を、ころした。共犯者である、王女さまとともに。

「誰もかれもが知っていて、分かっていて沈黙しているの。そんなの秘密とは言わないわよ」
大きくなったわたしは、王女付きの近衛兵としてここにいる。大人になっても弱いわたしとは違い、彼女は苛烈に、鮮やかに生きていた。
椅子のそばに投げ捨てられた服を拾い、その贅沢な作りを眺める。わたしが知っている彼女と、国民の知っている彼女は違う。どちらが良いかは、わからない。
「でも、わたしたちが、この都をころした」
「あれが一番良かったの。抗体持ちがいなかったんだもの、今生きてることに感謝してほしいくらいよ」
水に魅せられ、水に還る。私たちの命のみなもと。

***
水の病。書くの飽きた()
違う文体を練習したかった
17/02/28 20:02
C:0

お前が求めているのは俺の「影」じゃないのか。夢を見られるこちらの身にもなってくれ。
(団庄)

どちらかノンケとかとても好き
17/02/27 00:28
C:0

データがそんなに大事か。
ええ、私の生きた証です。
(ポリゴン2)
17/02/27 00:26
C:0

正々堂々ゲロ吐いて恋が始まるの?
「いやどんな性癖だよ!」
「お前が突っ込むんかい!」
ドキドキってあれか、体調不良の方ですか
17/02/27 00:23
C:0

まともに生きることが、まともであることが、どうやっても難しい世界で、狂ってしまいたいと泣くことは、ただ唯一の証だった。私はまだ狂ってはいない。
17/02/10 19:48
C:0

*新しい 古い#






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