４月４日、父方の祖母が亡くなりました。


享年94歳。
大往生でした。


つい最近までピンピンしていたのに、ここ１ヶ月で認知症が進んで、あっという間でした。

でもまったく苦しまずに逝けたんだなぁって、そんな顔をしていたので少し安心しました。



実は10日後の今月16日、父方の祖父の50回忌の予定だったようです。



父が11歳の時に亡くなって、まだ下も小さい子がいる兄弟５人を、祖母は女手ひとつで育てたと聞きました。


50年ひとりで頑張ってきたから、『もういいんちゃうか』っておじいちゃんが迎えに来たんじゃないかって。


親戚の人はみんなそう言います。



わたしの家には、就職したら今まで貰ってきた分、お年玉を祖父母へあげる習慣があるのですが、今年あげた分は叔父が預かったままでした。


来年もちゃんとお年玉をあげるために、おばあちゃんのところへ行きたいと思います。


今頃はきっと、迎えに来てくれたおじいちゃんといっしょにいるんだろうなぁと思います。


晩年目が悪くなっていたから、おじいちゃんといっしょなら安心です。


いままでありがとう、おばあちゃん。
ゆっくりしてね。