熊ブログ
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慎みはどこへ…
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前回の当ﾌﾞﾛｸﾞに同意のﾒｰﾙが多数寄せられて､自分の感覚がおかしいというわけではなかった事を確認してﾎｯとしております｡

それにしても､老若男女を問わず慎み､常識のない人間が増えたというご意見が多く､非常に考えさせられました｡
私も気づかぬ内に誰かに不快感を与えているのやもしれませんな､､､
慎みはどこへ､､､

慎み､といえば｡
我が事務局の物忘れ女王二人組､日和嬢と響子嬢の話なのですが｡
昼食を外で食べて事務局に戻ると､この二人が部屋の隅でお互いの鞄の中を覗き込みながらｸｽｸｽと笑っておりました｡
それはもう随分と楽しげな様子で､何があったのかと尋ねずにはいられなかったのが私の運の尽き､､､

前の日に友人と外食をした日和ちゃんは､帰りの車の中で食べ過ぎて苦しかったため胸部を締め付けている下着を外して鞄の中に放り込んだそうなのです｡
それをすっかり忘れて出勤､会社に着いて鞄を開けたらそこには､､ということで､それを昼休みに響子嬢に打ち明けたらしいんですな｡

それを聞いた響子嬢の反応は｢そんなことってあるの!?｣だったそうで､少々大げさではあるもののその反応には納得できるぞ､､などと考えたのは早計に過ぎた模様｡

日和ちゃんの打ち明け話に響子嬢は自分のﾃﾞｽｸへ走り鞄を手にして戻ってきたそうで｡
日和ちゃんがその鞄の中を覗き込むとそこには自分の鞄に入っている物と同じような形状の物体が…

前日取引先の人間と飲みに行った響子嬢は､その後会社に戻ってきて残していた仕事をやってしまおうと考えたそうで､その際に締め付けが窮屈だ!と取っ払ってしまったらしいのです｡
そして日和ちゃん同様､そのことをすっかり忘れて会社に来てしまったそうで､､

｢こんな偶然ってあるのね!｣
と喜び合っている(?)二人に問いたい｡

そんなに締め付けが苦しいものなのか?
それはｻｲｽﾞが合っていないからではないのか?

しかし同居人に確認したところ､｢家に帰ってｺﾝﾀｸﾄとﾌﾞﾗｼﾞｬｰを外した瞬間が一番幸せ｣などという返事が返ってきたのでやはり苦しいものなのか､､､

しかし､､会社で外すのはどうなんだ､､､
しかも自分の席で外したとは､そのﾀｲﾐﾝｸﾞで偶然他の社員が戻ってきてたらどうするつもりだったんだ､､､
そして今自分の鞄の中にそのような下着が潜んでいることを平然と私に話してしまうなど君たちの慎みはどこへいってしまっているんだ､､､

しかし､そんな話を聞いてもﾄﾞｷﾄﾞｷは一向になく｢ﾈﾀｹﾞｯﾄ｣としか思わない自分の枯れ具合も悲しい今日この頃｡
夏なのに秋風を感じるなぁ､､､