こんにちは、綺羅子です。
こういう形で登場するのは初めてなんじゃないかしら。
いつも心理テストや夢診断で色々話してるけどこうやって自分のことを話すっていうのは今までにないことで少し変な感じがするわよね。

さっそくお題の'初めてのCD'について、、と言いたいところなのだけれど、私も響子さん同様初めてのCDについてはまったく覚えていないのよね。
高校生の頃だったとは思うんだけれど、、あの当時は気の向くまま、一ヶ月に二枚ぐらいアルバムを買ってた気がするわね。
どれが最初の一枚だったかっていうのはさっぱり。
ということで私も響子さんに引き続き、初めてのレコードの話で許してもらえるかしら。

初めて自分のお金で買ったレコードは、、チェッカーズと中森明菜だったわね。
中森明菜が『十戒』というシングルで、チェッカーズは『絶対チェッカーズ』というアルバム。
『絶対チェッカーズ』は彼らのデビューアルバムだったのよね。
七人がバンド名そのままにチェックの衣装を着てコミカルなポーズを取っている、、確かそんな感じのジャケットだったんじゃないかしら。
デビューアルバムとはいえギザギザハートの子守唄や涙のリクエストあたりはきっと今でも「知ってる」って言う人が多いんじゃないかと思うわ。
ちなみに当時小学生だった妹はガチョウの物語っていう少しひょうきんな歌がお気に入りで曲に合わせてお尻を振ってた(そういう歌詞があったのよ)のもいい思い出ね、、って本人に言ったら嫌がられそうだけれど。

私はレコード世代の最後の方の人間になるのかしら。
'貸レコード'って言ったら若い子にいきなり笑い出されて逆に驚いた覚えがあるわ。
今はCDレンタルだものね。
貸レコード屋さんでジャケットを引き出して、、っていう姿も、今では見られない光景なんでしょうね。
CDは棚から出さなくてもタイトルがはっきり見えるものね。

そうそう、高校生になってCDを買うようになった私は大学生になってからLDプレイヤーを手に入れて、これでビデオテープが伸びきる心配をしなくていいと思ったものだったんだけれど、結局CDほどに普及することもなく時代はいつのまにやらDVD全盛期。
もしかして今の子はLDなんて知らないのかしらね。
見た目は直径30pぐらいの大きなCDって感じだったのよ。
実は我が家にはいまだにLDプレイヤーがあるんだけれど、、もう十数年使ってることになるのよね。
これが壊れたらどうしようかしら。

カセットテープからレコードを経てCD、DVDの時代へと、ちょっとばかり自分の半生を振り返ってしまった気分だわ。
思えば遠くに来たもんだって感じね、、響子さん、熊さん、、、

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