タラクカタル
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┃響子ブログ┃
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響子です。
なんだか世間はブログ流行り。
熊さんが「存在感薄い」なんて魚ちゃんに言われて、
いそいそとブログを書き始めた時は、他人事だったはず。
だけど、その余波がよもや私にまで回ってくるとは、、、
真織に、「響子さんはぁ、長く生きてらっしゃるんだから、
その経験を生かしたブログなんか書いてみたらどうですかぁ?」
と相変わらず、天然にコーティングされた毒っぷり。
ええ、どうせ長く生きてるわよっ。
ということで、私のめくるめく長い人生経験を、
ブログにしたためて、、、とも思ったけれど、それはやめることにするわ。
終わってしまった人生を振り返る時間なんて、まっぴらなわけ。
「ってゆーか、響子さんって年齢の割には、
人生のメインイベントの殆どが残ってますよね」ってコラ真織。
人の書きかけのブログを覗き見しないの。
た、確かに結婚も出産もまだ未経験、、、、だけどね。
いいじゃないのよっ。
美味しい物は最後に食べるのが主義なんだから。
さーて、食〜べよ♪
って時になって、それが忽然と消えたとしても、ドーンとかまえてりゃいいのよ。
前書きが長くなったわ。
結局、私は、ここで大好きな映画の話をしようと思うの。
学生時代、こう見えても映研だった私。
まだ、ビデオだの、DVDが普及する前、映画を観ると言えば、テレビか映画館。
お正月に「寅さん」を家族で立ち観したり、
近所の神社のお祭りで上映される「ドリフ映画」や
「喜劇列車シリーズ」なんかも楽しんだわね。
陣取ったゴザに座って、白い布に映し出される
妙に細長く変形した画像の映画に、
純粋に夢中になったものよ…昭和の香りだわ…
それがいつの頃からか、カラオケ大会になり、
縁日で映画を観ることはなくなったわねぇ。
そんな時代の変遷を織り交ぜつつ、
今まで見てきて心に残った映画や純粋に楽しめた映画を紹介させてもらうわ。