パーソナリティー雑記
響子さんと…

こんにちは、伊織です。
この間、事務局にやってきた取引先の女性が突然プーッって笑い出したんです。
何かなって思ったら、「あれは本当だったんですね〜」って。
前回の記事で響子さんのことをCD-ROMの裏面を使ってメイクするって書きましたよね。
そのことだったみたいです。
その時も響子さんは、目の中に入ったまつげを取ろうと必死になってCD-ROMの裏面を覗き込んでましたよ。
響子伝説を実際に体験した人はみんなどうしてかうれしそうな顔をするんですよね。

ところで…。
今日はあたしのちょっとショックな体験談を聞いてもらってもいいですか。
それは先週末のことでした。
職場に、響子さんのお友達が来たんです。
とあるお仕事を手伝ってもらうためで、打ち合わせに来てもらったのはいいんだけど、肝心の響子さんはその前に予定していた打ち合わせが長引いて遅れることになって。
とりあえずあたしともう一人の男性社員と、二人で応対することになったんです。

自己紹介をし、今回は協力お願いしますと挨拶を交わし、響子さんの話題で盛り上がり。
それにしても響子さん、遅いなぁ。
まさかとは思うけど。
「どこかで事故にでもあってるのぉぉ〜?」
ついつい、そんな言葉が口を突いて出ちゃったんです。
そうしたら、響子さんのお友達に「いや〜、響子ちゃんそっくり!!」って言われたんです!

あたしは慌てて説明して、うちの職場ではみんな響子さんのしゃべり口調がうつっているので、こういうしゃべり方をするのはあたしだけじゃないってことを主張したんですけど、そこから先は事あるごとに「響子ちゃんに似てるね」とか「やっぱり響子ちゃんの職場の子は面白いのね」とか言われまくりで…。

しかもですよ。
昨日、響子さんはまたそのお友達に会ったらしいんですけど。
「伊織のこと、大した私に似てるって言われたわ!どういうことなの〜!?」
あたしこそどういうことなのかと言いたいです!!

あたし、本当に響子さんに似ているんでしょうか…。
将来的には響子さんみたいになっちゃうんでしょうか…。