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教養クイズ7
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\( ̄^ ̄)/

山路を登りながらこう考えた。
智に働けば角が立つ。
情に棹させば流される。
意地を通せば窮屈だ。
兎角人の世は住みにくい。


このフレーズから始まる小説と作者の組み合わせで正しい物を選んでちょうだい

草枕―夏目漱石

坊ちゃん―夏目漱石

金色夜叉―尾崎紅葉

高瀬舟―森鴎外


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†*†*†*†*†*
ハズレ〜
†*†*†*†*†*

はずれよ…この機会にちゃんと覚えてちょうだいね。

もう一度挑戦する方はこちらへ(問題文へ戻る)

正解を知りたい人はここをチェックで〜す























































★☆*:;;:*★☆
正 解
★☆*:;;:*★☆


正解よ。
夏目漱石の「草枕」よ。
この後の続きを紹介
しておくわね。

住みにくさが高じると、安いところへ引き越したくなる

どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生まれて画ができる

人の世を作ったものは、神でもなければ鬼でもない

やはり向こう三軒両隣りにちらちらするただの人である。

ただの人が作った人の世が住みにくいからとて、越す国はあるまい。

あれば人でなしの国へ行くばかりだ。

人でなしの国は人の世よりもなお住みにくかろう

へえぇ…

確かにその通りなんですよね〜

そう。
人というものは、智に働くし、情に棹さすもの。
もちろん意地も通そうとするから、なんとも世の中は住みにくい。
でも、人と関ることは避けられない世の中なのだから、それはそれでいいじゃない?
だからこそ、芸術が生まれ、私たちはそれに癒される。
そういった意味合いなんじゃないかしら

智に働けば角が立つ…
うおちゃんの事ぉ?

間違ってはいないわね

どういう意味ですか〜っ!?

真織も少しぐらいはそういう理由で尖ってみせなさい。
天然相手じゃ怒っても損した気分なのよね…
さて、最後もサービス問題でしめくくるわよ


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