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忘れられない恋3
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No15
25才の想い出
長く付き合ってた彼と別れた後、慰めてくれてた元カレの親友…
ちょうど休みも一緒で、「一人だと、めいるでしょ」って、いつもで連れ出してくれた。
すごく運転好きで、行きたい所たくさんドライブしてくれた

でも彼にも彼女がもちろんいる訳で…「お前と一緒にいる方が大事だし、楽しいから…ダメかな?」なんて言われたら嬉しくて

でもそんな事しても、私にも彼にも良くないから…お互いを好きって気持ち知りつつも、くっつけなかった恋

でも、彼に想われる幸せはちょっとの間だったけど、忘れられない恋になってるなぁ…
(mikanZ・30才・女性)

No14
19才の想い出
昔、付き合ってた彼女が年末帰省中に交通事故で亡くなったんだ。
同棲してて親も公認だったし結婚の約束もしてた。
仕事が忙しくて年が開けたら迎えに行くからって約束してたのに…

その彼女の事、思い出、彼女からもらったプレゼントは今でも大事にとってあります
(マチャコ・30才・男性)

No13
27才の想い出
職業柄、職場恋愛は御法度。表面化したらクビ。
なのに、ふとした事をきっかけにお互いの本当の気持ちが通じた。

「本当はお互いに愛してた」

通じたのも束の間、1ヶ月後、彼は異動に。
異動前の最後の飲み会で、別れ際に彼はある韓国ドラマのセリフを模して言った。

「これが最後だなんて思えないから、さよならは言わないよ・・・。
いつか、僕があなたの元に戻る日、あなたが僕の元に来る、そんな日が来ると約束してくれる?」

あれからもうすぐ8ヶ月。
他の人に聞かれたら笑われてしまいそうな話だけど、今でも「必ずあの人は戻って来る」と信じて待ってます。
愛してます
(なべやん・28才・女性)

No12
18才の想い出
あれは、そう高校の夏。
球技大会の時僕は初めて会った女の子に、初めて一目惚れ(話したりしてからだけど、その日のうちなので一目惚れという事で)をしてしまった。

大会が終わりその娘とはたぶん会うのが、今回で最初で最後だと思った。
同じ学校の生徒なんだけど、うちの学校は同級生だけでもかなりの人数がいる為、なかなか顔を合わせる事がない。

大会から数日が経ち、それでもその娘が頭から離れない。
そして決意した!
「気持ちを伝える」!
決意したって言うのは曖昧な表現かもしれない。
むしろその数日間伝えるべきか迷っていたと言った方が適切だろう。

そしてその娘のクラスに行き、手紙を渡した!
手紙には「☆○△の公園に来てください」とだけ書いて。
放課後、急いでその場所に向かった。

日が暮れ、来るのをブランコに乗りながら待った。
待ってる時間が凄く長く感じられた。
人の気配がして、振り向くと彼女が少し微笑みながらやってきた。
僕が話しかけようとすると、ブランコに乗りながら「久しぶりだね」って言った。
「そうだね」と相槌をうった。
少し緊張気味だったのがほぐれた気がした。

僕が「あのさぁ…」と言って戸惑っていると「何?」と一言返ってきた。
もちろんこの状況この場面で何を言われるかなんて、十分承知していただろう。

「あのさぁ…俺、大会の時しか会ってないし、君の事全然知らないけど、それでも好きになっちゃったんだ!」
「…」
今思えば凄く雑な言葉だった。
でも気持ちは伝えられたと思う。

「ありがとう…あのね、私最近色々あって気持ちに整理がついてないの。
だから今は気持ちの整理が付くまで誰とも付き合えない…」

複雑な気持ちだった。
でも「うん、今日は来てくれてありがとう」と泣きそうな心を我慢し、お人よしな返事をして、帰ろうとした時、「友達には、なれる?」と聞かれて「あぁもちろん」と答えてしまった。

(「俺は馬鹿だ」)と心で思ったが、番号とアドレスを交換して帰宅した。
数日間Mailや電話のやりとりが続いた。
夏休みに入り、花火大会の日その娘と会う約束をした。

花火が終わり帰ろうとすると、「あの時は気持ちに整理が付いてなくて付き合えなかったけど、もしまだ私を好きでいてくれてるなら…付き合ってください!」

思いがけない言葉だった。
好きになった人をそう簡単に気持ち切り替えられる訳が無い、もちろん僕もまだ好きだったから「ありがとう。こんな俺だけどよろしくお願いします」って言った。
思いがけない形で二人は付き合う事になった。

もちろん両想いの二人は幸せな付き合いが出来た。
誰よりも相手の事を想い、誰よりも好きだった。
世の中で1番幸せだと思えるくらいに幸せだった。

その幸せはいつまでも続くと思っていた、けど…お互いに好きだったのに別れてしまった。
好きなのに別れなければいけない辛さは、今でもこの胸の奥に傷痕を残している…

彼女は今どこで何をしているんだろう…
彼女が幸せでいますように
(バツモデル・22才・男性)

No11
13才の想い出
私が好きだった人はモテるし友達も多くて、当然ライバルはたくさんいました。

それまで私は、いろんな不安とかで、人に隙を見せられなかったみたいなんです。
無意識ですが…
それで、あまり笑えなかったんですよ。

だけど、ある時その人に「笑えよ」って言われて、何か心がすっきりした感じになって、素直に笑えるようになったんです。

冷めた今でも、その人とは普通に付き合えてるし、何か毎日も楽しい感じだから、その人には感謝してます。
報われなかったけど、いい恋だったんじゃないかなって、思ってます
(六花・13才・女性)


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