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整形のカウンセリングに行った。その後買い物をした。自分の顔にしろ、きっと一部を変えたところで変えたい場所なんて無限に出てきて、買い物にしろ、欲しいものを買ってもまた欲しいものが出てきて、お金は稼いだうちからすぐになくなってまた稼いで、何かを手に入れてもずっと何かを求め続けるなら手に入れることになんの意味があるんだろう。でも、地獄には何も持っていけないと言っていた人もいた気がするけど、持たずに生きていくには現代の地獄は辛すぎませんか。幸せはお金では買えないかもしれないけど、物をお金で買い集めると幸せが目に見えて集まっているような気がします。私は資本主義の手のひらで踊らされているんでしょうか。

今年一年は生きてるフリを頑張ったなと思う。まあつまりフリしてただけなので全然頑張って生きてないんですが。でも生きてるフリっていうのもなかなか辛い。普通以下の私が普通に生きたいと思いながらそういうフリをするのはかなり無理があった気がします。普通に生きるってめちゃめちゃ大変だな。みんな、頑張ってるんだなあ。と、思うんだけど、間違ってないと思うんだけど、だけど私が出来ないことをみんな簡単に普通にやってるように見えて私ってダメだなと思うのとあなたたちは幸せでいいよね、ダメじゃないんだから、みたいな、卑屈になりがちでしたね。ダメじゃない人たちが死ぬほど羨ましくて死ぬほど憎い。ダメじゃなくなりたかったけどダメダメダメダメだったな。いっそ振り切ってダメになりたい。他人にどう思われてもいいからやりたいことだけやってやりたくないことはしたくない。でもやっぱりダメじゃなくなりたい…ちゃんと生きたい。自分の人生でなにがやりたいのかやりたくないのかなにが大切なのか嫌なのか全部中途半端で分からない。今年もう少し生きてるフリを頑張ったら「自分じゃなくなるギリギリのところで初めて自分になれる」かもしれなかったのかな。でももう嫌になって頑張ることから逃げ出したので来年はダメな方にむかって行きたい。整形するし人とは極力関わらないし好きな音楽だけ聴いて映画を見て本を読んで好きなだけ絵を描いていたい。もうなにもかも好きじゃなくなってどうでもよくなりたい。生きていくのがどうにも行かなくなって、それをまあしょうがないかと受け入れる覚悟を決めたい。私はできたら、なるべく、死にたいと思う。

新宿に行った。この街はなんでこんなに人がいるんだろうとおもった。私は好きなバンドのライブでもなきゃこんなとこ来たくないのになあ。

昨日行った美容院の、髪の色が明るすぎないで陽に当たると分かるくらいのピンクブラウンって言ったのに、紫がかった赤ぽい色が強いとか、前髪の長さとか顔周りの触覚とか何もかも気に入らない。
ってことを言うとなんとなく徳がなくなるような気がしてしまうね、しょーもな

生きてるのが死にたいほど辛いって頭おかしいよな