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袷 (あわせ)

反物に裏地をつけて仕立てたもの。

10月中頃〜5月頭頃に着る。

五つ紋

背の中央(背紋)、両袖の外側(袖紋)、両胸(抱き紋)に各1つずつ紋があること。

一番格式が高い。

男性の礼装と羽織、女性の留袖や喪服に付ける。

色無地

白生地を柄無しで黒以外の色で一色染めしたもの。

紋を入れると格が高くなり正装の扱いになる。

地紋の無い生地でグレーや紫などの落ち着いた色なら、色喪服として着ることができる。

無紋ならカジュアルな着こなしも楽しめる。

大島紬

奄美大島と鹿児島市で織られている布地。

昔は紬糸だったが今は絹糸を使っている。

奄美大島に自生する車輪梅で茶褐色に染めた後に、更に泥に何十回も浸けて染め上げる泥大島が有名。

他にも白、茶、藍大島がある。

お太鼓

一重太鼓や二重太鼓に結んだ時に、背中の帯の膨らんだ部分を指す。

帯結びの形が太鼓橋に似ている事から名前が付いた。
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