2017.7.26 Wed 00:14
2017年上半期のBL漫画


2017年上半期に出版されたBL漫画から、マイベスト10本を絞ってみた。


ちなみにざっくり確認したところ読んだのは65冊でした。

65×700円=45.500円

もっとお金の使い道あるだろうに。




10位 On Door step/CTK

大好きな年下攻め。
絵柄も作風も好きだけど、年下らしい情けなさと可愛さにきゅん…
2017年の年下攻めランキング2位をあげたい。(当社比)




9位 家族になろうよ/倉橋トモ

子育てBL好きじゃなかった私が許容できるを通り越し、今までの倉橋トモさんの中でもダントツで好きと言える作品。
可愛いだけじゃなくて、自分達の将来も考えつつ、子育てにしっかり取り組む2人が好印象。愛を感じる子育てBL。




8位 媚の凶刃〜X side〜/池玲文

加賦さんがエロい。




7位 理解できない彼との事/碗島子

おもらし…幼少期からの執着…
すごく私の性癖の宝箱だった。
碗島子さんの描く、独特のシュールギャグも好き。




6位 ひとりじめマイヒーロー6/ありいめめこ

割と最近読み始めたひとりじめシリーズ。
プロポーズ、余韻に浸る甘えん坊な勢多川…
ボーイフレンド組は不穏な展開だったけど、ヒーロー組は今回が幸せの絶頂じゃないのかなと思うくらいのトキメキが炸裂。早く結婚しろ。




5位 赤のテアトル/緒川千世

何度だって言うよ、
おじさんのハイヒール!!!




4位 Life 線上の僕ら/常倉三矢

2人の出会いから壮年期まで。
長い年月を2人が共に生きていく、作品媒体としてはこれほどまでに綺麗で素敵な愛の形はないなと思う。
おじいちゃん同士が萌えられるようになって来ると、より、BLが好きになるもんなんだな。




3位 その世のどこか、地図にない国/鯛野ニッケ

2017年 年下攻め ランキング 1位
もう本当に、1位はムスティア様しかない。
幼少期から兄のように慕う気持ちとは別に淡い恋心をノネに抱き、体は小さいのに国を背負う品格…血肉を分け与えられ、スーパーダーリンに成長…尊い。

ひとしきり萌えてゴロゴロした後には、尊い以外の言葉が見つからなかった。




2位 スリーピング・バグ/京山あつき

絶対今年1番て断言したくせに、1位じゃなかったという。(こんな裏切りってない)

淡々としていても一つ一つのシーンがドラマチックで、恋愛が如何なるものかを京山さん視点でじっくり描かれた作品。
これだけ作品描いていても、まだ魅せ方の尽きない技量には相変わらず惚れ惚れ。




1位 僕はすべてを知っている 5/高久尚子

今さら読み始めたのに、全てを捲る勢いでハマった。

今年に5巻が発売されて、1巻からまとめ買いしたけど、これほどまでにここから読み始めて良かった…!と思った事はない。4巻からハマってたら気になりすぎて死んでた。

治療とプライベート、それぞれの差のつけ方というのか、色気の種類が豊富すぎてまったく飽きなかった!
ラブと試練の残された5巻…最高としか言えない。続き早く…!(結局、気になって死にそう)







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