A life for **2
◆夜の散歩◆
2011/06/13 04:24
comment0


4時になるともう外は明るくなるんだ



久しぶりに土日2日とも家で過ごした



たっくんと会わない週末は,
3月の震災以来。



今回も散々言われた



思い出すと嫌な気持ちになるから
書かないでおきます。




たっくんとの約束がないので
2日間とも夜は自転車でお散歩



通る道は
実はしゅんの家の近く。


会えるわけないのに
あの道を走ってるだけで落ち着く


しゅんとの関わりを
期待するのはもうやめたけど,
あの道を走ってるだけで
自分の気持ちに正直になれる気がするの


まだ忘れてないよ。


ずっと目を反らしてきた1年間だった。


夜の風を感じながら
もうすぐそこまで来てる夏の匂いに
いつも胸が締め付けられる。



一番最近で,
この風と匂いが輝いて感じれたのは
大学2年の私が
健太と出会ったときだったな



目に写るすべてのものが
美しく見えた



一生懸命だった。



メール一通一通が宝物で
健太の存在1つで
私は何でもできる気がした。


教採も,
本気で兵庫を受験しようか考えたっけ。



あのときの私の気持ちを越えなきゃ
幸せにはなれないってわかってる。



夜の散歩で感じた胸の苦しさは
見てみぬふりを続ける自分自身に対する
危険信号だな







TOPに戻る

-エムブロ-