前回の記事にも書きました通り、チューリップさんのCarryC Longのモニターに当選しました。どうにもよく分からない運があります。



針はコードの接続部分を抜いて12cm。両方一緒の長さです。
コードの接続の仕方は、くるくる回すだけと簡単でした。


何を編もうかと悩んだのですが、下手に凝って編むのにいっぱいいっぱいになってはいけないので、指なし手袋を編むことにしました。何回か編んだことがありますし、2つで1組です。
2つで1組。
2回を1回。
Yesマジックループ。



動画を見ながら土台を作れば、あとは片方編んでもう片方、それが編めればまた戻ってと簡単なので挑戦しました。

CarryC Longのコードは細くてしなやかなので、マジックループがしやすいです。
コードも接続部分で回って、へんに捻れることもありませんでした。これ、確かに回ってるんですが、どうやって回ってるんでしょう?ぐらつくなんてこともないし不思議です。



コードが80cmでマジックループをするには少し短かったのですが、それでも無理なく編めました。


編んでいてすごいと思ったのは不快感がなくてストレスを感じなかったことです。
マジックループで編んでいると、何度もコードを編み目のあいだから引き抜いたり、コードから針に移したりするのですが、それがスムーズに出来る。特に、コードから針へ目を移すときに接続部分の金具に引っ掛かってもいいようなのですが、それが一度もなかった。コードの接続部分がゆるむということもなく、安心して編めました。
編んでいて本当に気持ちよかったです。

ちょっと気になることと言えば、きつめに編んでしまって移りにくい目を針に移すときにギシギシ軋むこと。これは、CarryC Longではなく私の問題なのですが、竹輪針によくあることなのか比較できる竹輪針がないのでよく分かりませんでした。
普通に編めば軋みませんから、目安がわりに今度から気をつけます。