16/12/29 23:33 (:映画)
  映画『闇のバイブル/聖少女の詩』ミニ感想


チェコの伝説的ゴスロリ映画らしい。
なぜかホラー映画のジャンルに置いてありました。
美少女が悪夢の世界にさまようシチュエーションが気になって手にとったんだけど、これはレビューにあったとおり、美しい映像と雰囲気にひたる考えるな感じろ系だと思います。
何かお耽美系のミュージック・ビデオみたい。
話の筋が…うまく掴めなかったんよ。
いい感じのボーイフレンド枠が主人公のお兄ちゃん?え?ちがうのどっち?死んだように見えた主人公や他キャラが生きてたり、主人公にいちいちチラチラ現れる白塗り吸血鬼のオッさんはただのロリコン?それとも近親相姦野郎?あんた何がしたいの?
教会の処女の為のセクハラまがいのヘンテコな説教に、自分に鞭打つオッさんの群れやら、白塗りオッさんやロリコン牧師に襲われそうになり貞操の危機があるのに主人公がピンチなんだかピンチじゃないんだかよく分からなかったり。
私の脳みそではハッピーエンドらしきラスト10分がどういうことかよく分からなかったとです。妄想?夢オチ?
ただ東欧の美女と美少女はいいですね。あの影のある瞳の奥を覗きたくなります。
思ったよりエロかった。お上品めの表現ながら、ちらほらレズにエロにSMにロリコンに青姦乱交三昧の場面が見られて退廃的なムードがむんむん。教会も神父も自分に自分を罰してるオッさん達もただの悪魔にしか見えなかった。
何だか観終わって妙な後味が残って、頭がぼんやりしてしまいました。
とにかく不思議な映画でした…。
アマゾンの紹介欄に画像がいくつか載ってるので、ピンときた人はどうぞ。
( ´∀`)


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