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NEW


いまさらですが、晒します、どろり


paperpaintingg.blogspot.jp



もち

※ osirase


実はさいきん、新しいところでまたどうでもいいようなことを書き始めました。
前々からパソコンのほうから書けるところがよいなあ、と思っていたのでつくってしまいました。

もしも新しいところを知りたいという方がいらっしゃればとてもうれしいことなので、ご遠慮なく〜

alfooのほうはたまに更新するかもしれません。


Germany


ドイツ6日目
ベルリン大聖堂の前で50セントの募金をしたところからです。

大聖堂の中に入り入場料(高かった)を払いました。
大聖堂は大聖堂のイメージそのものでした(文章力乏しい)でっかいパイプオルガンとかあって、とにかくピカピカ(笑)してました。
上に登れる階段があったのですが登っても登っても階段があり、息切れをしながら上まで登ると外へ出れるようになっていました。ベルリンの街が見渡せるようにぐるりと一周回れました。

大聖堂を堪能した後は駅に戻ってまたどこかの駅(笑)に行き、そこから歩いてユダヤ博物館に行きました。ここの建築がとてもかっこいいんです。


これの左側に旧ユダヤ博物館があって、そこから入るようになっています(建物同士がつながっています)
日本語の音声ガイドを聞きながら若干迷路じみている建物の中を進みました。自分が水平に立ててない感じがして、自分が一体この建物のどのあたりにいるのか、どの階にいるのかもわからなくなる感じがしました。
展示はユダヤ人のホロコーストなどの重い歴史だけでなく、ユダヤ人の歴史や文化が細かく丁寧に(それも体感できる感じで)展示されていました。
外に通じていた亡命の庭では7×7(四角形をかたどるように49本)高さ6メートルものコンクリートの柱が並んでいて(子どもたちはその柱をかくれんぼのようにして走り回って遊んでました)、なんとも言えない不安な気持ちになります。
地下から3階まで吹き抜けになってる空間、メモリーヴォイドには目と鼻と口のような穴が開いている鉄板が床に敷き詰められていて、この顔のような鉄板を踏まずには通ることができないようになっています。(考えただけで苦しくなりそうです)
わたしはこれが1番見たかったわけなんですが、その日に限ってまさかの開放されておらず、小さい窓から遠目でそれをチラリと見ることしかできませんでした。

ユダヤ博物館を後にして、またどこかの駅からどこかの駅(笑)へと移動して、その近くで昼食をとりました。
とても混んでいるレストランで、パスタやピザなどセルフサービスみたいに並ぶところが決まっていました(パスタの列に並びました)
どうやらパスタの種類と味が選べるそうで、それを告げると目の前でコックさんがせかせかと作ってくれました(見ててたのしい)

わたしはバジルのきしめんみたいなパスタを選び、友人がナッツアレルギーなので作られているのを見てる最中にいちいち「ナッツ?ナッツ?」「ノーナッツ」みたいなやりとりをしていました。

昼食を終えたあとは歩いてホロコースト記念碑へ行きました。
2711基ものコンクリートの石碑が1万9073ヘクタールの敷地(想像しにくいですね)にグリッド状に並ぶ、ホロコーストで殺されたユダヤ人犠牲者のための記念碑です。高さもバラバラで、すこし亡命の庭に似ていました。そこに座っておしゃべりしてる人が多かったです。

そこから歩いてすぐのところにブランデンブルグ門がありました(いちばん観光めいていました)観光客とそれを狙う商売だらけで偽ミッキーとかいました(笑)


これが東西ベルリンの中心に位置していた門か〜なんて思う暇もありませんでしたが、この門から東に向かう大通りのウンテルデンリンデンでは舞姫ワードにやや感動していました(笑)

それから荷物をコインロッカーに入れた駅へ戻り、荷物をとりだしてからテーゲル空港の近くまで行く駅へ行きました。
電車を降りたときに何人かの方がテーゲル空港への行き方を自ら教えてくださって感動しました。(よほど頼りない顔でもしてたんでしょうか)

テーゲル空港まで行くバスを待っている間、近くに座っていた小さな男の子が真剣に新聞を読んでいたのが印象的でした。(貫禄があった)
その後、テーゲル空港に着いたものの早く着きすぎてチェックインがまだできませんでした。お土産をすこし物色したあとカフェで適当に時間をつぶしてました。

チェックインを済ませたあと、当然のごとく遅れてきた飛行機に乗って2時間もかからないくらいでトルコに着きました。(乗り換え)次の飛行機の待ち時間でドイツで買ったお土産よりもお土産らしいものを買い(トルコ土産)、再び飛行機。
1日ぐらい乗ってましたがほとんど寝ていたので1食分の食事とおやつを逃してしまいました。機内食のまずそうな感じがすきなのでちょっと残念に思いながらなんだかんだで日本に着きました(19時くらい)
ドイツはとても涼しかったので(むしろ寒い)日本の蒸し暑さに着いて早々失望してました。

以上ドイツ約1週間の旅(2012年の8月)でした。
もう2013年の3月になりましたが(笑)だらだらとつまらないことばかり書いてしまい、ずっと読んでくださった方々には感謝です。
ありがとうございました。


話題:海外旅行


springpfuhl


ドイツ5日目、夜の20時頃に宿を求めてベルリンのシュプリングプフール駅に到着したところからです。

ベルリン中央駅とはずいぶん雰囲気が変わり、駅から出てもちょっとでかい道路があるくらいで店らしきものがなんもなかったです。とりあえず地図を見ながら宿がある方向へ進み、すこし心配なので近くを歩いていた親子に宿はこっちの方向であっているのかを聞きました。
するとその親子も同じ宿に今から行くらしく、よく利用するのと言って(英語)にこやかに案内してくれました。嬉しい限りです。

HOSTEL7という宿(格安)なんですが、前まではすこしばかり古く、今は改装されてきれいになったらしいです(教えてくれました)

そんな具合でHOSTEL7に着きました。確かに見たところ白い塗装が新しく塗りたくってある感じでしたが、進んで泊まりたくはない雰囲気でした(笑)
ですが入ってみると結構きれいでフロントのお姉さんも美人でした。しかし受付で手間取りました。友人の名前でたしかに予約をしたはずなのですが、フロントのお姉さんが必死にパソコンの中を見渡しても友人の名前の予約がないらしく、まさかの予約してない疑惑が浮上しました。
当日予約するにも部屋がいっぱいらしく、まさかのベルリンで野宿かという救いようのない不安が身体を渦巻きはじめていましたが、向こうの手違いであったことが判明し(友人の名字が全然あてはまらない日本語で予約されてました)安堵安堵です。

ようやくチェックインが済み、古い病院を思わせるかのようなエレベーター(怖い)に乗り込んで部屋に入り、荷物を置いてから(ベッドじゃんけんをして)夜ごはんを食べに行くことにしました。
駅からここに来るまでの間、レストランらしきものを一切見かけなかったので(幅広いマクドは見た)フロントのお姉さんに聞いてみたところ、この周辺には飲食店が全くないらしく、電車に乗ってどこかの駅(忘れた)まで行って探したほうがいいと言われました。

ですがこの時間(21時)から電車に乗ってどこかへ出かける気にもなれず、結局マクドに行くことにしました(フロントのお姉さんにはマクドはまずいからやめたほうがいいと言われました)
まさか昼も夜もマクドになるとは、しかもそのマクド、大きいにも関わらず人がガラガラですこし不良の溜り場じみてて普通に怖かったです。
早々にテイクアウトをしてホテルの部屋で食べました。ドイツであろうと変わらぬ味。

それから順番にシャワーを浴びたんですが、シャワーとトイレが同じ空間にあるタイプなのは問題ないものの(安いから)シャワーとトイレを仕切るものがカーテン1枚なのでシャワーの水がトイレ近くの床まで浸水しそうになりました(おまけに排水溝の調子も悪い)
わたしは2番目に入ったのでまだマシでしたが最後のほうは部屋にまで水が漏れるんじゃないかと思うほどの洪水っぷりでした。

そんなことがありつつ明日は早速チェックアウトなので荷物をまとめて眠りました。ドイツ最後の夜です。


次の日(8月30日)朝早くに起きて荷物を引き下げてチェックアウトのためフロントへ行きましたが早すぎてフロントに誰もいませんでした(笑)

フロントに置かれていた呼び鈴のようなものを何度か鳴らしていると昨夜のお姉さんがコーヒーを持ちながら早いわねと笑顔で来てくれました。
チェックアウトを済ませて駅に行って切符の買い方に最後まで苦戦しつつもオスト駅へ行きました。都会な駅です。
オスト駅から歩いてイーストサイドギャラリー(ベルリンの壁の残りにいろんな人が絵を描いた)を見ました。


写真奥に見える壁がそうです。約1キロぐらい続いています。
スーツケースさえなければたくさん歩いて見ていきたかったのですが(何せ邪魔でしかなかった)おかげで全然見れないまま駅に戻りました。

それからオスト駅の中にあったパン屋で朝食、プレッツェルで口の中を傷つけてから次の駅(忘れた)へ行きました。
ここでスーツケースをコインロッカーに預けて解放感を感じながら(重い荷物は心底行動の制限になるなと思いました)歩いてベルリン大聖堂に行きました。


写真に全体が写りきりませんでした。でかいです。
この聖堂に入る前にアジア顔の子ども2人くらいが(どうやら耳が聞こえないらしい)駆け寄ってきて署名のようなものを書かされて20ユーロをくれとジェスチャーで言われました。募金か何かなのかと思ったわたしは流石に20ユーロは無理だと思って苦い顔をしていると10ユーロと言われ、無視するにもできない困った感じで小銭入れを開き、ちょうどあった50セントを渡すと物凄く嫌な顔をして奪うようにして去っていかれました。

呆然としていると、先に狙われた友人は財布を開いた瞬間に15ユーロをサッととられたらしく、どうやら観光客を狙った詐欺か何かだと後でわかりました(耳聞こえないのも嘘だったようです)ああ怖い。

まだつづきます(笑)

話題:海外旅行


BERLIN


2013年もあたりまえになってきましたが、まだまだ2012年のサマーを綴ります。ばかみたいです。


ドイツ5日目

ベルリンのポツダマープラッツ駅に到着したところからです。
今までずっといたカッセルとは打って変わって都会の雰囲気が出てました。排気ガスっぽい感じです(ですが自然の豊かさもあなどれない具合です)
駅から歩き、かの有名なフィルハーモニーの建物だけを見ました。(笑)定休日なようで(リサーチ済みでしたが)音楽聴けないどころか中にさえ入れませんでした。

きたないのかきれいなのか微妙な具合の川沿いを歩いて行き(ヘッドホンをしながら雑草集めてる人、たまにでかい黒い犬つれてる金髪美人がいました)次の目的地であるバウハウスに行きました。



学校じゃなくてミュージアムのほうです。バウハウスを築き上げた早々たるメンバー(クレーやカンディンスキーやモホイナジ等)の作品が丁寧に展示されていました。
音声ガイドが日本語もあるらしく、受け取ろうとするとわけのわからん言葉(英語)でべらべらと話されて放心していたところ、偶然前にいた日本人のおじさまが訳してくださいました(日本人に会うと変な感じで妙に安心しました)
どうやら音声ガイドを受け取る代わりにパスポートまたは20ユーロを預ける仕組みだったようです(返却すると返ってきます)

パスポートを預けたくなかったので20ユーロを渡し、音声ガイドをゲットしました。日本語の理解しやすさに感動しました。

バウハウスを出たあと、KaDeWeというベルリン老舗高級デパート(たとえると銀座三越あたり)に行くことになっていましたが、歩き疲れていたためバスで移動することにしました。
運転手のおじさんに聞いたものの結構適当に乗り込んだ気がします(笑)あと別に歩いても支障ないような距離でした(笑)

KaDeWe、高級デパートというだけあって高島屋の1階を歩くような場違い感ありました。なんも気にしてませんでしたが。
上の階のほうで友人2人がテディベアのお店で盛り上がっている間、もうひとりの友人と本屋に行ってマンガ探してました。
マンガのコーナーは棚1つ分しかありませんでしたが、ほとんど日本のマンガでした。王道から絶妙なチョイスのものまで様々でした。そこで友人がセーラームーンを買った

KaDeWeを出てつぎの目的地のシュティルヴェルクに行くまでの間、喉が渇いて疲れてもいたので適当にカフェの外の席に着席。普通においしそうなパフェとか頼もうとしたところ、注文をとりにきた店員のおじさんが我々が日本人ということに気づいてテンションが上がり、ドイツに来たならこれ食べなきゃとやや食い気味で全く見てもいなかったメニューを指差され(半ば強制的に)各々ティラミスやらパンナコッタを頼ませられてナンテコッタとか言ってた(笑)

そんでもってでてきたティラミス、おきまりにかかってる茶色いパウダーみたいなのが欠けてました。尋常じゃない甘さで喉を潤しにきた意味もなくなりました(頼んだジュースがすぐなくなった)
ですが陽気な店員のおじさんでした。蜂も追い払ってくれた。

そんなカフェを後にしてシュティルヴェルクへ(道すがら風船をもらう)
我々はシュティルヴェルクをおしゃれ雑貨屋さんが集結してる百貨店的な何かだと思っていたのですが、着いて中に入ってみると圧倒的な人の少なさと通常のデパートよりも幾分暗めの照明が想像と違いすぎて、なんか、困りました(笑)高級インテリア百貨店といった具合です。
実際ドイツ土産をここで調達しておこうとの思惑だったので困りました。ひとまず出ました。
そんでもって結局ひき返した道にあった適当なスーパーでお土産にふさわしくないようなものを買ってました(笑)先日カッセルのスーパーで買ったパンの袋が色違いのやつとか(笑)
ベルトコンベヤーみたいなレジはお会計直後その場で持参のカバンとかに入れるのでたくさん買うとかなり焦る。

それからは確か時刻も17時か18時ぐらいで疲れてもいたので本日の宿へ向かうため、一旦ベルリン中央駅に戻ることに(荷物を預けてあるので)、お目当ての地下鉄が見つからずしばらく周辺をぐるぐるしてましたが。
それにしてもベルリン異常なほどH&Mが多いです。

それから地下鉄を乗り換えたりしながらベルリン中央駅へ。
荷物を受け取り、宿があるシュプリングプフール駅へ向かうため再び電車に乗って電車もなかなか乗りこなしてきたねとかホッと一息ついてたわけですが、なにやら様子がおかいしいことに気づく。

30分ほど乗ってようやく反対方向の電車に乗っていたことに気づき、いそいで降りて逆の電車に乗り込みました。最後の最後でやらかしました。余裕こくとこうなるんですね。
おかげで倍以上時間とられました。なんとか着いたシュプリングプフール駅は20時ぐらいだったと思います(まだ外は明るいです)


いい加減にしたいところですがまだつづきます(笑)

話題:海外旅行
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