話題:おっぱい


この暑さ異常だよな(>_<)

ラジオがあと2週間くらいは猛暑が続くとか言ってたけど、既に神田は暑さにやられてよく眠れてなくってね

そのせいか、これまで眼中になかった年下の女のおっぱいにまで触手を伸ばしそうに‥


「ママが、まだ先生とデートの約束してないの?って聞くの」とイケイケが

そんなこと言われても夏期講習中なんだから遊んでる暇なんてねーだろお互いに、と答える俺

「でも息抜きも必要でしょ?高3の夏は彼女と遊びに行かなかった?」とイケイケ

どうだったかな、高3の夏はもう教える立場だったから遊びには行かなかったような記憶だが‥、と答えたのだが、いやちょっと待てよ、海に行ったのその年だったっ毛な、震災の前の年だから‥、とブツブツ言ってたみたいだ俺

休憩時間のたわいない会話なのに、全然思い出せなくて、その後下を向いて考え込んでしまった

無意識にN女史を忘れようとしてるのかも、なんて思っちゃったりね

暫くそのままだったのかな、「先生、大丈夫?」と心配しているような女の声が聞こえて、目を開けるとそこにイケイケの顔があった

イケイケは下から俺を見上げながら、「大丈夫?」ともう一度言った

その声でハッと現実に戻れたんだけどさ、イケイケの顔の下の方にピカピカ光ってるものが見えたんだよ

それがネックレスだとは割とすぐ気づけたのだけど、さらにその下方に目をやると、すべすべした山肌の間に綺麗な谷間が見えたんだよ

その谷間もピカピカ光ってたんだな

何だろうと思って顔を近づけたら、その谷間からフルーティーな香りがしてきた

何だかわからないからクンクン嗅ぎたくなるよね

すると突然横から障害物が現れて、俺の鼻からあと数センチってところにあった谷間を隠したやつがいるんだよ

それはイケイケで、彼女が手で覆ったのだけど‥



なんで隠すんだよ、と思わず言ってしまった

イケイケは「え、だって‥、ちょっと恥ずかしかったから」と答えたが、すぐに、「見たいなら見てもいいけど」と言って障害物の手をどけてくれた

するとまたフルーティーな香りは漂ってきたのだが、残念ながらピカピカは消えていた


次の休憩の時にイケイケが、フルーティーは香水だと教えてくれた

谷間には常に香水をつけてるらしい

ピカピカは多分汗だと

ほえ〜汗か、随分と綺麗な汗かくんだなお前、と言ってやった

別に意識して言ったわけじゃないんだけど、率直な感想を述べたつもりだったのよ

するとイケイケが、「デートしてくれたら、その時にもう一度確認させてあげる」と言った

だったらこの猛暑の間にデートしないとだな!と、後から考えるととんでもない発言をしてしまった俺

週末、デートすることになっちゃった(>_<)

その日は塾の先生らしく振る舞わないといけないね

本屋で問題集を解きまくるデートがいいかな

デートという名の個人授業がいいか

個人授業って映画があったな‥

ちょっとエロい映画が‥


爆乳の谷間もいいけど、美乳の谷間もなかなかいいなと思ってしまった神田でした

欲求不満の塊(>_<)