話題:おっぱい


部屋に上がって、巨乳ちゃんの話を聞くことにした

コーヒーが出てくるかと思っていたらウイスキーしかないと言うから2人で飲んだよ

その後の話の内容はあまり覚えてない

新歓とバイトと恋愛の悩みを聞いた気がするが、俺に話すことで不安な気持ちが減って落ち着いたのかも知れない

ベッドに腰掛けるまでは明るく笑顔で話してたような記憶が残ってる

鮮明に覚えてることは、チューしたいと言われて拒まなかったこと

それとチューをしながらスイカップを揉んだこと

巨乳ちゃんは前に見たことのあるタンクトップを着てたんだけど、チューという言葉で次の展開が見えてしまい、頭の中の、きっと目の奥にあるおっぱいセンサーがバキッと割れたような気がした

実は、壊れたかったんだよ

毎日がつまらなくて新しいことをしてみたかった

それが法を犯すことになろうが、人を裏切ることになろうがもう関係なかった

あさみと会ってる時に電話が鳴らなかったら、そのあとホテルに行ってたと思うし‥


そう言えば巨乳ちゃんは新潟に彼氏がいるそうな

でもうまくいかなくなってて、別れるきっかけを探してるようだった

俺のことが好きというわけじゃないんだ

ま、現状では最も適した相手ってだけ

それは俺も似たようなものだった

苦しさを麻痺させてくれれば誰でもよかったんだ


スイカップの弾力は下着をつけてる時限定のものだった

生おっぱいを揉んだ時にそう感じた

だからあさみのおっぱいが負けてないということがわかったのだが‥

ただやっぱり若いから肌そのものの弾力は一番

おじさん達が若い女が好きな理由がわかったよ(笑)



巨乳ちゃんは経験が少ないからか、あまり声を出さなかった

でもハァハァは言ってた

スイカのヘタを指で摘むと体をくねらせてたから感じてはいたのだろう

巨乳ちゃんが感じようが感じまいが、その時の俺には関係なかったけどね

とにかく手の中に、自由にできるおっぱいがあるだけで幸せだった


つづく