話題:海外旅行


いつもの悪い癖で前置きが長く字数が足りなくなる神田です(^^;)

だからつづき


N女史から連絡が途絶えたのは、オカンと妹が手術をしたからなのよ(>_<)

お腹のBabyが育ってきてて、N女史もそろそろ入院するかっていう頃にオカンが不調を訴えたのだね

ちょうどオヤジが出張で居ない時だったからN女史が車を運転したり色々と動き回ってて忙しかったのだ

オカンは子宮に問題を抱えてたんだけどもう我慢できなくなって全摘、妹は卵巣の病気になったみたいで、これも緊急手術を受けた

だから連絡するどころじゃなかったのだろう

俺が行った日にはオカンは退院してたけど、まだあんまり動けなくてね

枕元で、愛する息子の登場だぜ!と言ったら「連絡しなくていいって言ったのに‥」と言いながらちょびっと泣いてた

オーストラリアの実家では、日本にいる俺の方が大変だと思っていたようだ

すぐに行き来できない距離でもあるし立場でもあるしで、心配が生じるようなことはなるべく言わないようにとN女史には言ってあったそうな

だがそういう連絡は受けてない、今回は子供らのウインタースクール受講手続きをするために来たのだ、と言ったら「やだ、あんたのお嫁さんを疑っちゃった、ごめん」と言ってまた泣いてた(^^;)


さて愛するN女史はどうだったかと言うと、とてつもなく大きなお腹を抱えながら歩くという姿で俺を見るなり泣き出した

オカンや妹を病院に連れて行ったりご飯の支度をしたりが辛かったのではなく、安心して涙が出ちゃったようだった

1人で大変だったねヨシヨシと頭を撫でてやったらすぐに笑顔になったけどね



とここで、子供らはN女史のことをおばちゃん、俺のことをお兄ちゃんと呼ぶ理由の解説

子供らから見てN女史は本当の叔母だからおばちゃんでいいのだけど、『おじちゃん』はN女史の前の旦那さんのことで、その人をそう呼んでいたのだね

だけどその『おじちゃん』はいなくなって新しく俺という叔父ができたわけだが、『おじちゃん』と呼ぶには若すぎるのと、やっぱり違う呼び方の方が混乱しないだろうということで『お兄ちゃん』と呼ばせてるのだ

解説終わり



「おばちゃんデブったね」と悪気のない一言を発する甥っ子

「お腹に赤ちゃんが2人もいるんだから仕方ないんだよ」と説明する姪っ子

だがどちらもデブじゃないとは言ってない(笑)

巨体を持ち上げてみた感じ、M田と同じくらいの重さだったので60キロ台後半のような(^^;)

ビックリしたね〜

妊娠前は50キロあるかないかくらいだったのに、Baby2個分足してもそれ以上肥えてるような‥(^^;)

でも出産後は痩せろとは言わなかった

そんなことより無事に産んで、あなたも無事でいてくれとしか言えなかった



つづく