話題:ビール、発泡酒、第三ビール

「そう言えばさ、こないだ買ってくれた『濃いめのひととき』に似たようなのがキリンからも出てるんだよね。そっちはどうする?」

と、酒屋の2代目から電話が掛かってきた

今思えば、調べてから連絡すると返事をすればよかったような気がするが、面倒くさいからその場で頼んじゃった神田です

第3のビールは定価でもそんなに高くないと思ってるんで

それに、アジトに持ち込むなら、珍しいものの方がいいかも知れないし

俺が飲めれば、こういう無駄遣いはしないやね

けれども飲めないから酒屋の言いなり

でもまあ個人商店との仲を維持するためには、営業活動に引っ掛かってやるのも仕方ない部分があるのよね

で、この『香りの舞』を取りに行った時に、『濃いめのひととき』も車に積んであった

そして2代目に、コレ飲んだの?と聞くと「飲んでない」と答えたので、この2種類のビールを1本ずつ2代目に渡して、自分の店で扱ってる商品の味を知らないなんてあり得ないでしょ!と言ってやった

ちょっとした反撃

20も年の違う人に偉そうに・・・

でも、2代目はとても喜んだ

「今夜飲んでみる。楽しみだな♪」と言っていた

だからやっぱりビール好きには、限定ものは無いよりはあった方がいいのかもね

(^o^)