話題:思うこと。



次にパンを貰ったら、ちゃんと美味そうに見えるように撮る!と宣言して、そうしなかったのには理由がある

テーブルの上に器の類が沢山乗っていたので、平たい場所を確保できなかったのだよ

それらの器はオヤジが焼いたもので、並べて眺めるのが食後の彼の楽しみなのだ

その行為を今後は別の場所でさせようかと思ってる

埼玉県の山の中の土地を買うことにした

そこには古い平屋と畑、それに窯があるのよ

窯を持つというのがオヤジの夢だったのだ

それを息子が叶えてやろうというわけ

それと、陶芸教室をやらせようと思ってる

日本人に限らず、日本に来る外国人に陶器の魅力を理解してもらおうとね

ただ、それを生業にするというよりは、陶芸の技術を何らかの形に生かすのが目的で、その結果、オヤジの病が少しでも良くなればいいなと思うのですよ

だから、どうしても利益を出さなきゃいけないと考える必要はなく、道楽のひとつとして楽しんでくれよと思うわけだ

ただ買う土地はちょいと遠いんだよな

車で片道2時間以上かかる

だから泊まりがけで行くようなんだよ

家も直さないと住めないから、休みの度に作業に行くことになるかも



これで俺のマイホームの実現は数年延びる

20代のうちに実現したかったのだが、30代後半になっちゃうな

計画を練り直そう




写真はね、オヤジが焼いた湯飲み

何故か普段は飴が入ってるけどね

何となく、湯飲みとしては使いにくいんだよ

重量があるし、広口は好きじゃないから
どっちかって言うと、縦に長い湯飲みが好きなんだよ

そういう俺の好みの湯飲みを作ってくれることを願う