話題:バレンタイン


今年もこの日が近くなってきたね

去年、もうこの話題では書かないと言ったような記憶はあるが、塾の子供らにはこれまで通りあげたいと思ってチョコを調達したので、その話をしようと思う


かつて、わが神田学習塾では、チロルとかマーブルチョコレートや飴を、透明な袋に入れてリボンを結んで、子供らにあげていたのですよ

子供らはお菓子という物に飢えてるわけないのに、どういう訳か凄く喜んでくれるのよ

だから毎年思考を凝らして配っていたのだな

ところが数年前、爺の介護が発生してからは、包みを作る作業に時間を割けなくなったのね

どうしたものかと考えておりましたところ、チョコでも何でも大量注文すれば1個あたりの値段が安くなるというお店を見つけてしまったのだよ

それでその年からは、毎年注文するようになった

100個単位ってところがキツいんだけど、まあ仕方ない

今年は300個注文した

塾の子供ら、その講師連中、妹がやってる英会話教室の生徒さんで200個と少し必要で、残りは知り合いにやっちゃえばいいかな、と考えて

ものは、ブルボンの『ファインセピア』でございます

企業の販売促進用の物品のようですな

一口サイズのチョコレート菓子が6個入ってる

きれいな紙で包んであるから、そのままでも渡しやすい

塾ではこのファインセピアに加えて、小学生には鉛筆を、中学生以上にはボールペンを付ける

チョコレートを食べながら問題集に取り組みなさい!という意味で(笑)


鉛筆やボールペンは余ったって別に構わないが、チョコはどうにかして処理しなくちゃならない

賞味期限は半年後だだから、すぐに処理する必要はないのだが、貰った人はバレンタインの余り物だとわかっちゃうから、なるべくなら早めに在庫をなくしたいのだな

そこで、オヤジが通ってる居酒屋の女将や客、あとは習い事先の先生や仲間にあげちゃおうと考えた

「娘が用意してくれたんですよワッハハ」と言いなよと指示

こういった物は息子より娘と言った方が、好感度が高いからね




今は手元に数個しかない

無事にさばけて良かった

オヤジの知り合いも凄く喜んでくれたみたい

貰えるとは思ってなかっただろうから

これでオヤジの株が上がればいいのだ


大して上がらないとは思うが(^_^;)