話題:えっち。


ついにと言うかやっぱりと言うか、釣りガールとおかしなことになった神田です

彼女は野菜類を持ってきてくれたのだが、その前に髪を洗いたいと言うので俺も少し自分のことができるかなと思い、風呂に入ったのですよ

風呂から出たらいつものストレッチ

途中で彼女は現れたが、ストレッチは一応全部やらないと気が済まない質なので、続けさせてもらった

とは言ってもお喋りしながらだったので、彼女を退屈はさせなかったと思うのだけど・・・

それよりくたびれまくったタンクトップを着ていたのがいけなかったのかな

彼女が俺の上半身を触ってみたいと言い出した

「意外とマッチョなんですね」なんて言いながら、俺の腕に柔らかい手を這わしてきたよ

その時はまだね、何の変化もなかった

だが、その柔らかい手が胸の近くに這ってきた時にはくすぐったくて変な声が出ちゃったのよ

それが多分、彼女のスイッチを押しちゃったのだろう

「んもう、我慢できない」と言い出す上下スウェット女

スマホを出してライトを点けた直後、部屋の電気を消したよこの女

そして、今度は俺の乳首を摘まみながら、「ナメてあげたい」と囁いた


この「ナメてあげたい」とか「ナメてあげよっか」って台詞、この職場に入ってから何度聞いたことか

仕事中は実際にナメてもらうことはなかったが、お局様なんてテコキしまくるからね

俺にだけなのかはわからないけど、性の対象と言うよりは、面白がってる感じなのよ

でもまあ釣りガールの「ナメてあげたい」は面白がっているのとは違うようだった

長らくエッチなことをしていないからなのか、性欲が爆発したような感じ

俺はくたびれタンクトップを脱がされ、彼女も着ているものを脱いだ

暗かったけど、薄紫色の下着が見えた

彼女は俺の正面に跪き、俺のスウェットをずり下ろした

でもそこでその動作を止めさせた

最初に下腹部ペロペロは好きじゃないんだよね

やっぱり最初はチューでしょ

なので彼女を立たせ、唇を奪ってやった

顔が離れた瞬間、「やりたい」というかすれた声がした

わかったからちょっと待て、今布団敷くから、と言うしかなかった神田でした



行為後、頭を気にした釣りガール

何かに頭がぶつかったようなことを言い、スマホライトでその方向を照らしてみると、そこにはつぶれたブラックサンダーチョコの箱があった

「あー、ごめんなさーい」と謝る釣りガール

そんなこと気にしなくていいと言って、そのつぶれたブラックサンダーは持って帰らせた



はあ・・・

まだ相手のことをよく知らないうちにやってしまった

昨日もやっちゃったんだよね

積極的に動いてくれることもあって、深みにハマりそうな予感がする