偶然デート


話題:食事しました。

タイトル・・・デートは間違いかな

まいっか


昨日は休みだった神田です

午前中はお天気が悪かったのだが、針灸院の予約にキャンセルが出たから来いという連絡があったので出掛けたのよね

その帰りに、ラーメンでも食おうかなと駅前を歩いておったら、雑居ビルの前で釣りガールと出くわした

何故にこのコといつも会ってしまうのか不思議だったが、その雑居ビルの2階の美容室に行ったのだろう、髪の色が少し変わっていたので、その色いいな、似合うねと言ってやっただよ

そしたら釣りガール、ちょいと喜んだ

昼飯食ったか聞いてくるから、まだだと答えたら、じゃあ一緒にってことに

そこからだといつもの小料理屋が近いので、ラーメンはやめて小料理屋へ

ガラガラと戸を開けると、そこに寅吉がおった

日替わり定食を2人分おごってくれたよ寅吉が

ラッキーチャチャチャ♪


その後は並びの八百屋さんで野菜を買い、車に乗り込んで喫茶店へ

釣りガールがまた釣りの写真を見せてくれて、釣具について色々と教えてくれたのだがチンポンカンプンだった

用語が全くわからないんだな

竿、糸、針、餌なんていう誰もがそれを想像できる用語ならいいんだけどさ、アジングやらエギングだったかな、名詞にing形がつく独特な言葉を言われても混乱するばかりでね

メモ書きしながら聞きたいから、寮に戻ったらまた詳しく教えてくれと言ってその場は逃げた

そして喫茶店のあとはパン屋さんに行き、適当にパンを買って寮に戻りましたとさ

これが大体の流れなんだけど、釣りガールは体にピッタリのニットを着ておったのですよ

下はスキニージーンズ

その姿がカッコよかったのよね

釣りしてる時の服装は、ダボッとしてる程ではないが、濡れたり汚れてもいいような素材でできているレインウェアの延長のような格好に見えたのさ

そういうのが当たり前というのか流行りなのかはわからないけど、もう少し格好良くできないのかな、なんて思ってしまった

きっと服装のことまで考えると、もっとお金が掛かることに繋がってしまうのかも知れないのだけど

胸は特に大きくはないが、形が良さそうなんだよね

それに足も細くて、B子とパンスト対決をさせてもイイ線行くんじゃないかと思ったのよ

そんなことを考えながらぼーっとしてたんだろうね

もしかすると太ももを凝視していたかも

「神田さん?」と声がしたと思ったら、肩を揺すられていた

「信号青ですよ!」と大声で言われてしまった


ごめんごめんとだけ言っておけばよかったんだろうに、またしても余計な事を言ってしまった

その足の形が格好良く見えちゃってさ、と

ホントはパンスト姿を想像していたのだが、それは口には出さなかった

でもそこから2人の間の空気が変わった

別に険悪な変わり方ではなかったが、それまでとは違って、彼女の口数が減った

あっちゃー、やってもうた(^o^;)



写真は小料理屋の女将が持たせてくれたジャガイモの揚げ煮

彼女が間違えて俺の野菜を持って行ってしまったので、あとで届けてくれたのだけど・・・

このジャガイモは半分こしたんだよね

そしたら事件が起きた


















































誰のために生きるか


話題:家族

冬のボーナスまで節約マンを続けなければならなくなった神田です

まずはオカンにお金を送ったので、貯金が減ったのよ

これまで何年にも渡り、二月か三月に一回、生活に困らない程度のお金は送ってやっておったのね

急に「カネオクレ」と連絡が来るのが嫌だったから

心配になるじゃない

日本に居るなら別にどうってことないが、外国はどうなっているのかよくわからないしね

特に豪州は、コロナ関係なく物価が高いのさ

それで今はコロナ禍だ

どういう暮らしぶりになっているのかあまり詳しい事は言わないからさ、ドバッと送ってやったよ、しょうがないから

そしてお次はオヤジと妹

来月は陶芸教室の生徒さんが途切れる期間があるので、その間にゴートゥを利用して旅行に行かせることにした

本当はゴートゥはどうでもいいのだが、温泉にでも浸かって心身共にリフレッシュさせようと考えた

B子にまたおかしくなられても困るし

なのでオヤジ妹B子の三人で相談して、どこかに行けと指示した

よそ行きの洋服類が必要なら、デパートに行っていいからとも付け加えて

どこに行くことになるのかわからないけど、これであの三人の事は暫く考えなくて済むかな、と



頭の中を軽くしたいのさ

色々考えてしまうと、仕事に差し支えるような気がしてね

まあ家族の事はどうしたって頭から離れないけど、少しでも考える時間を減らしたいと考えた訳だ



糞爺の一周忌の法要はやらなかった

やれやれうるさく言われたんだよお寺に

そのお寺はそういう行事で稼ぐのだから仕方ないけど、どのようにすればいいのか考えたくなかったので、そのお寺と喧嘩してもいいやと思いながら、いかなる要請も全力で拒否した

コロナで面会に行けないのだけど、まだ糞爺の奥さんのこともあるから、この世から消えた奴のことなんてどうだっていい

かれらが自分の祖父母だったらちゃんとやるけど、赤の他人だからね

しかも別れた女房の身内だから、いつまでたっても元女房のことを忘れられないし

普段は全く考えてないが、老人ホームや役場からの郵便物を見るだけで、否応なしに思い出してしまうのだよ



これからどんな事が起きようが、負けることは考えにない

常に勝つ

そのためには自分に余裕を持たせたいんだよね

それが今の俺の生きる道だと思いたい




さっきね、サッポロ一番塩ラーメンが入った片手鍋を持って、夜勤の後輩クラゲに差し入れしてやった

寝てたけどね

この時間、寝てていいのかよ!と、わざと強い口調で言うと飛び起きた

コイツに食わせるとまた寝ちゃうなと思ったので、俺が食ってしまった

夜中のインスタントラーメンほど美味いものはないやね


(^o^)v








































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