ふぞろいの苺たち


話題:いちご


玄関に大量の苺登場

アジトに大部分持って行ったが、まだ4箱(16パック)ある

このまま置いておいても今週末にはまた配達されてしまうので、今ある分は皆に配ることにした

まずはB子

1箱やった

週末までに消費しろと言うと、喜びはしたけど「大急ぎで食べなきゃ!」なんて言っておった

まあ、この女は大丈夫だと思う、苺は好きだから

次は下っ端ちゃん

1箱と半分、つまり6パック渡したら、「こんなに沢山は食べきれない」と言っておった

仕方がないので、仲間に分けてやりなさいなと言ってやると「うん♪」と元気よく返事をしたので、この女も大丈夫

残りは6パックだが、そのうち2パックは職場に置いてきたので、きっと誰かが食べた筈

最後の4パックは俺が食べる

久しぶりに買ったグランデなのでね

グランデというのは、形や大きさが揃っていない苺をパックに詰めたものをそう呼ぶんだよね

形や大きさが揃っているものの方が見た目はいいんだけど、完熟してるから早く傷むのさ

ヘタの根元まで真っ赤になってるのが完熟

その方が甘いんだけど、早く食べる必要がある

今は妹がいないので消費が追いつかないと思ったもんで、あえてグランデを注文したのだ

ヘタの所はまだ白いから

それに『とちおとめ』は関東で出回る苺の中でも酸味がある方なので、傷むのが遅いんだな

ただ形や大きさがふぞろいというだけでなく、若干傷がついてる苺も含まれているので、そういうのは傷みが早いから、それだけ摘まんで食べちゃわないといけないけど

味はね、完熟に比べると甘みが少ないかも知れないが、大した違いはない

これで十分おいしい

数日涼しい場所に置いておくと、色が回って完熟状態になるから、その段階で食べると甘い

けれども、早く食べないとすぐ傷むから、あまり沢山は放置できないんだな

今年は玄関もそんなに寒くないので、苺の管理が難しい

俺も頑張って食べよう♪



身も心もホット


話題:今 隣で寝てます


おっと、隣では寝てないな

俺の部屋で寝てる筈

適切な話題がなかったのでコレにしたけど、まあいいやな


若い女は要求が多くてやっぱり疲れると思って、少しずつ遠ざけるつもりでいたんだよ

ところが、いつだったか下っ端が腰が重いと訴える日があってさ、ちょいと時間があったのでマッサージをしてやったのだよ

うつ伏せ状態の腰を上から押して、その周辺もモミモミ

30分もやらないうちに寝息が聞こえてきた

俺には一緒に居る時に寝るなと言ったくせに、自分はさっさと寝るという矛盾を後で自覚させてやろうと思ってそのままにしてみたのよね

そしたら、目を覚ましてから、下っ端は俺に謝った

俺のマッサージが睡魔を呼んだと言われたら、即、別れを切り出すところだったが、一緒に居たって、いまいち調子が悪い日というものがあるということに気づいたのだろう

俺に突きつけた色んな要求も引っ込めた

その日以来、下っ端の俺に接する態度が変わったんだよね

従順になったと言うか、懐が深くなったと言うか

それで今に至る訳だが…


彼女が訴えた腰痛ってのはね、冷えと疲れが原因だと思ったので、1日か2日、俺の布団で寝てみろと言ってみた

俺の寝床は冬仕様にバッチリ整えてあるから

特に、この敷きパッド

敷パッドだけでは、それが何だかわからないかなと思って龍角散ダイレクトを置いてみたけど、龍角散に意味は無い(笑)

その敷パッドの下は、年中使ってるスポーツ選手用のマットレス

でもそれは見えないからパッドの話だけになっちゃうけど、このパッドは優れものでして、湯たんぽや電気毛布は必要ないくらい暖かいんだよ

掛け布団は羽毛ね

B子に買ってやったやつと同じ物を自分用にも買ったんだよね

俺のもピンクのカバー付き(笑)

だから女の子が寝るには違和感がなくていいかなと思って、半ば強制的に使えと言ったのよ




すると1日寝ただけで腰痛は治ったようだ

彼女は不思議そうにしていたが、自分の部屋の布団で寝るより快適だったと感想を述べた

それで敷パッドだけでも買ってやろうと思って鈴木布団店に買いに行ったのだけど、今年は売り切れと言われて入手できなかった

そこで製造元の西川に注文したのだが、まだ来ない

似たような物なら容易に手に入るが、今回は同じ物がいいんじゃないかと思って

それで今も彼女は俺の布団で寝てる訳だ

こちらは夜勤中なので見に行かれないけど、朝までぐっすり寝てくれよと思う神田でした



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