別れたらただの人


話題:別れ


彼女(茶髪)と別れていた神田です

久しぶりにバシッとシャッター閉めちゃった

高校までの俺は、付き合っていた女に何か不都合な変化があると、それに対してある程度は我慢するんだけど、そのうち耐えられなくなっちゃって関係をスパッと切るタイプだったのですよ

でもそれだと相手によっては遺恨を残す場合もあれば、精神的に辛くなってしまう人もいて、この別れ方だとかえって面倒なことになるかと考えて、その後はこっちから切るようなことは言わないように努めた

だがどっちにしても疲れてしまうのだよね

だったら回復が早い方を選択しようかなと、昔の方針に戻した

茶髪はピアノを買えやら車をよこせやら言いたい放題だったのだが、それは別れの要因の一部分であって主因ではないのだ

一番気になったのは茶髪の親

初訪問の時の挽き肉しか入ってないカレーから始まって、その後も茶髪がうちに来る時に何も持たせなかったんだよね

仮に妹が彼氏の家に行くとなったら、俺だったら手土産を持たせる

妹は友達の家に行く時でもお菓子か何か持参してる筈

御曹司妹がうちに来る時は、手ぶらでおいでと言っても絶対何か持ってくる

そういう行為が当たり前だと思っていたからね、茶髪の手ぶらにはびっくりした

本人はそういう礼儀を大事にしない、あるいは、知らないのかも知れないが、親はわかる筈だ

でも親もわからないのであれば、今後良好な関係を構築するのは難しいと判断した

音大に行ったならわかるだろと言いたかった

音大ってとこは金持ちの子息が多いから、その金持ちと付き合うならそれ相応の礼儀は必要だと、普通はわかると思うんだよね

だからね、きっと俺はナメられてたんだな

車はあっても中古だし、兄妹2人で生活してる様をママゴトのように思われてたんじゃないかな

そういう風に考え出してから、全てが嫌になった

挽き肉カレーの意味だけ解明できてないのだが、皿に盛られたカレーライスの量も少なくて、「おかわりしてね」と言ってくれりゃ許せたよ

という訳で、やっぱり感覚ってのは大事だよね

合わなかった、ということ


ボイーン


話題:ほんのりえっちなお話。


今日は昼からお好み焼き屋に行った神田です

日曜はあまり客が来ないから、店内の蛍光灯や外の看板を掃除してやろうと思ってね

そして自由な時間も大抵取れるから、近所の喫茶店にでも行こうかねと、そんなデートをするつもりだったのよ

ところが急に寒くなったからか、予想に反してお客さんがなかなか途切れなくてね…

結局ヒマな時間はなくて、ずっと手伝いになった

真田丸終了の頃ようやく珈琲が飲める時間ができた

外に出て、自販機の横のベンチで缶コーヒーを飲む

ビキニはいつもなら微糖を選ぶのだが、俺に痩せろと言われたからかブラック無糖をチョイス

飲みながら、どれくらい体重増えたの?と聞くと、嫌そうに「5キロくらい」と答えた

本当に5キロ増か確かめるために、人通りも少なくなっていたので、ちょっと俺の膝の上に乗ってみな?と言うと、「なんでこんな所で乗らなきゃいけないのよ」と拒んだが、左腕を女の腰に回し、右腕をフトモモの下にくぐらせて、ヨッコラショと強引に女体を持ち上げ引っ張った

見事に俺の膝の上にスライドした

5キロ?もう少し増えてんじゃねーか…と思いながら、腰に回した左手でその腰をさわさわしてみた

くびれはまだそこにあった

次は脇腹の肉感を確かめようと手を上にズラしたんだけどね、意外と早く指が山にぶつかった

おや?デカくなったんじゃない?と聞いても何も答えない

だがなすがままの女

ここで嫌がっても地面に足が付いてないから簡単には逃げられないからね

服の上からだけど、大胆にも正面から胸に手をあててみた

前よりデカくなったようだった

別に巨乳が好きって訳じゃないんだけど、この女、短期間で絶対痩せるに決まってるから、巨乳の時を楽しみたいと思ってしまった

なので、おいっ、今週やろうぜ、と言っちゃった

「ヤーンダメダメ、痩せてからにして!」と女は言ったが、声の出元を塞いでやったら静かになった

久しぶりのちゅー

モミモミしながらのちゅーは最高!


という訳で、近いうちにビキニと初エッチをする

予告編でした



前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2016年10月 >>
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
アーカイブ
カテゴリー