月9


話題:ドラマ


新しく始まった桐谷のドラマを見てしまった神田です

俺の寝床に横たわる妹の足を揉みながら

コイツにまたサンダルを買ってやったんだよ

欲しいって言うから

ところが、かかとが高めのを選んだもんだから足が痛くなっちゃうんだってよ

ふくらはぎが特に痛くなるんだと

それで揉まされた

だが、揉むという行為は手を使うだけで目は自由にできるから、第1話はバッチリ見た

桐谷可愛いな

だけど声があまり好みではなかった

イケメン3人と暮らすらしいんだけど、そのイケメンが、誰が誰だか全然わからない

妹に聞いたけど、その度に教えてくれるのだが、覚えられない

何度も聞くからか、妹は呆れてしまったのか返事をしなくなっていった

舞台は湘南

海がキレイで、その海沿いを電車が通るのだな

その電車の名前何ていったっ毛、と聞いても返事はなかった

桐谷、生意気なイケメンにちゅーされちゃったんだけどね、第1話でちゅーはないだろ、と言った時もうんともすんとも言わない妹

CM中に顔を覗き込むと寝てやがった

しかも、カバーを替えたばかりの俺の枕にヨダレまで垂らして…


今度の月9もイマイチだね

月9ってわざとつまらなく作ってんのかな

夏の海を舞台にするなら、反町と誰だったかがやったドラマ(名称忘れ)のような爽やかでバカっぽい内容のにしてほしかったな

第1話はやっぱり面白くないといかんぜよ



妹は体を揺すっても起きなかった

俺は妹の横にタオルケットを敷いて、その上で寝た

実は今夜も揉まされたんで、またタオルケットに寝ることになりそう

かかと低めのサンダル買わないと寝床を奪還できないのだろうか(?)

おやすみ



気持ち悪い


話題:今の気分


人とお金の話

たまに、爺の親戚の中に爺の調子を聞いてくる奴がいる(結構多い)

心配しているというフリをして今の状況を聞いてくるわけだ

奴らの本音は爺の財産がどうなるか

息子はアメリカ暮らしで相続を放棄してるし、娘は肉体が滅びたしで、爺の財産がどのようになるかに興味があるんだな

そんなには残らないと思いますよ、と答えるが、そんな筈はないと思うのかな、失礼な態度をとる奴もいてムカつく

「爺さん、遺言状書いてる?」と聞く奴も

その場合はyesと答えるが、その遺言状の中身を聞いてくるから困る

俺は遺言状の中身を知る立場にないからね

遺言状を保管している機関の人と話したことはあるし、内容も全然推測できない訳ではないが、親戚には相続権がないから喋る必要はないと思ってはぐらかす

しつこい奴には、最終的には孫達に行くだろうから、他の人の懐には入らないですよ、と言ってやる

すると、爺が生きてる間に金貸してくれない?と言うのも現れる

「爺がマトモだったら&土下座して頼めば絶対貸してくれると思うんだよね。昔貸してくれたもん」と言う奴もいて疲れる

爺の財産を管理してるのは俺だけど、もし勝手にyouに貸したら背任罪か横領罪に問われる可能性が出てくるんですよね。お金の話は弁護士の先生を通してもらえますか?と言ってやる

すると相手はビビる

弁護士という言葉を出せば大体OK



一番気持ち悪いのは前妻の親

「今度家をリフォームするんだけど、爺さんのお金を少し貸してくれない?」と言ってきた

断ると、「君は自由に使えてるのにズルいじゃないか」と言いやがった

糞野郎が!と思ったけども冷静に、基本的にyouは後見人制度の認識が間違ってる&銀行からお金は下ろせるけど自由になんて使ってないし、お金の出し入れは定期的に裁判所に報告する義務があるから、爺の得にならないことはできない、と強く言ってやった

そしてここでも弁護士という言葉を出して締めた


お金は人を狂わせるんだね

気持ち悪さMAX


気分はメランコリー


話題:落ち込む


考え事ばかりしている神田です

先週、爺の施設の責任者に呼ばれてから調子が悪くなってしまった

爺は奥さんに会いたくて施設内をうろちょろするらしく、職員が気づくと決まった場所に居ないということが何度もあったそうで

そんなの認知症なんだからしょうがないと思うし、職員の怠慢とまでは言わないが、人手不足なのか入所者の管理体制に不備があるだけの話で、その度に呼ばれても俺にはどうすることもできない訳で…

どこか別の施設に移すことを考えているのだけど、夫婦で入れる所が無いんだよな

あったとしても高額な所になり、そこに何年も…というのは難しい

この問題がひとつ


お次はオカマ

お茶屋のオーナーが仕事ぶりを評価して社員にしてあげると言ってくれたんだけど、コイツ、それを断りやがった

社員になると嫌な仕事もしなくちゃならないし、人間関係が悪くなっても逃げられないし…がその理由

元来気楽に働くタイプだから、社員になることに恐怖感を抱いている

オーナーに頼まれて、コイツを説得する役目になった

色んなことを言って最終的にはウンと言わせようと思ってはいるが、今はそれが面倒くさい

他人の事に時間を取られまくりだからね

オカマからはビキニ情報も入ってくる

どうもビキニは、俺ともう1人の♂との間で揺れ動いているらしく、俺が強く出れば必ず戻ってくる、という状態なのだそうな

それを聞いても何とも思わなかった

最初から物凄く好きという感情は無いので、どうしてもこの女じゃないと嫌だという気持ちにはならない

一瞬でもよその♂に魅力を感じるような女は要らないしね

こっちに引き寄せたら、すぐに結婚しなくちゃいけないじゃない

それが嫌なのさ


暑かったり涼しかったりでオカマが腹をこわした

扇風機回しっぱなしで寝たのだそうな

薬と食料を持って行ってやった

他人に頼ることが簡単にできる人達は羨ましい

俺にはできない


冷やし盛り中華


話題:ラーメン


だいぶ前から冷たいラーメンが食べたかった神田です

ラーメン屋さんに行くチャンスがなかなか無くて…、でも幸楽苑には行けた

テーブルの上にあったメニューに冷やし担々麺の絵があったから、おばちゃん店員さんが水を持ってきた時にその冷やし担々麺の絵を指差し、「コレの半チャーハンセット」と言ったんだよ

ところがだね、お決まりになりましたらお呼び下さい、と言うおばちゃんの声とぶつかってしまい、俺の声は無視された

ちょうどレジに支払いの客が現れたからか、そっちにおばちゃんの気が行っちゃったんだろな

仕方がないので少したってから手を挙げて「すみませーん」て言わなきゃならなくなった

客はそんなに多くはなかったんだよな

レジの客は外に出たし、俺の声は届いたと思ったんだけど、おばちゃん来ない

「すみませーん」と再び言ったのだが聞こえないのか、誰も近づいて来なかった

腹減ってんのにふざけんなよ…とボソッと呟いたら、隣の席のおっちゃん(客)が大声で「おい!さっきから呼んでるだろ!さっさと注文とりに来いよ!」と叫んだ

大慌てで厨房から男の店員さんが出てきて、大声客のそばに立った

それを見て大声客は「俺じゃなくて隣のあんちゃんとこ」と言った

あっ、この人、俺のために叫んでくれたのかと軽く会釈しておいたが、別にそこまでしてくれなくてもよかったのに…なんて思った

恐縮する店員さんに、さっきと同じように冷やし担々麺の半チャーハンセットを指差して、コレちょーだい、と言ったつもりだったんだけど、テーブルの上の冷やし担々麺の絵がズレてたのかな、俺の指はその下にあった冷やし盛り中華との境目を差してたようだ

「冷やし盛り中華、単品でよろしいですね?」と店員さんが震え声で言うもんで、おや?と思ったけどもハイと答えた

いや、そうじゃなくて冷やし担々麺の半チャーハンセットだよ、と言う時間がなかったんだよね

震え声店員さんは、早くこの場を立ち去りたいという雰囲気を醸し出していたのよ

声だけじゃなくて、手も震えてるように見えたんだよね

可哀想だから、冷やし盛り中華単品でいいやと思った




程なくしてやって来た冷やし盛り中華は麺も汁も冷たかった

写真をうまく撮れなかったのだが、麺にはナルト、小松菜、メンマが乗っていた

それと、ネギ、天カス、おろし生姜の薬味がついた

この薬味を汁に入れて、普通につけ麺のようにして食べるか、麺の皿に薬味と汁をぶっかけて食べるか少し迷ったが、初めて見る品であったため、つけ麺のようにして食べた

味はね、そうね、醤油ラーメンの冷たい版

特別美味くもなければ不味くもない味

ただ、麺は、普通の熱いラーメンの麺より弾力はあった

少し太めの輪ゴムのを噛んだような弾力だったから、歯ごたえはある方かな

だけど次はない



席を立ってレジに向かう際にもう一度さっきの大声客に会釈したら、その大声客はニッコリ微笑んだ

見かねて店員さんを呼んでくれたのだろうが、それは余計なお世話

ビールを飲んでやがったから気が大きくなってたのかな

ラーメン屋にはこういうのいるんだよな

夜中だともっと酷いのいるから、なかなか女は連れて行けないんだよ

夜は連れて行かないからいいけど

味も量も店の雰囲気も、すべて満足度が低かった神田でした


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