話題:料理、グルメ全般


妹と暮らすようになってからは食材のバリエーションを増やそうと努力している神田です

前回記事で紹介した緑の野菜はおいしく食べたけど、出回る期間が短いもんで、すぐ手に入らなくなるのよ

すると結局は普通の食材が中心になってしまい、出来上がる料理も目新しくはなくなるのだな

そこんとこがちょいとつまらんなと思ってて‥

そこで今度は、入手が比較的容易で、保存がきく乾物に目をつけた

まずは木耳(キクラゲ)

この木耳は日本に来てから知った

アメリカのド田舎には無かったように思う

最初に食べた時、コリコリとした独特の歯触りに感動した

これをいつかいっぱい食べてやると思っておったのだが、日本での生活は中学受験から始まったもんで、その頃は忙しかったために忘れ、その後も度々思い出したんだけど、暫くするとまた忘れちゃって‥

腹が膨れる食材じゃないからね、食べ盛りの頃は忘れてても問題なかった

でも今は、食事を楽しみたいし、妹を楽しませたい気持ちが強いから、閃いた物はなるべく入手したい気分

乾物屋のおばちゃんの話では、ぬるま湯につけておくと、1枚が手のひらくらいの大きさになるんだと

その状態を見せてやりたいから妹が帰ってくるのを待ってるのだ

また肉を買うのを忘れたの俺

乾物屋でお茶出されたもんで、長話しちまって他のことを忘れちゃっただよ

「もお〜、どんくさいなぁ」とか言いながら妹が肉屋に走った

早く帰ってこないかな

腹がかなり減ってきた神田でした