Erotic body

話題:今の気持ち。


今日も暑かったな

今も暑いね

何年か前も物凄く暑くて、その夏はＮ女史と海に行ったような記憶がある

Ｎ女史頭が痛くなってホテルで寝てたあの夏

あの人の水着姿を海で見られなかったのが唯一の心残りだ

めちゃくちゃスタイル良かったんだよ

豪州では毎日のように水着を着てたみたいね

運が悪いな俺(>_<)

ビキニもスタイルはほとんど負けてないから、この夏はビキニを拝む！

さっき、頼むから一緒に海に行ってくれとメールした

返事はまだないが、今の俺なら休みを合わせられるからきっと大丈夫！

イケイケがプール行きたいって言ってたからそっちでもいいや

もう誰でもいいって気分だ(笑)



まだ暑い時間帯にトマトとパンを買いに出かけた

車のテレビに爆乳の人が映ってた

他の部分も太いから全然興味がわかない(♂だし)

おっぱいは脂肪だとわかってはいても、他のところが細いからいいんだよ女は



日曜は車の中にカップルが多いんだよね

俺も助手席に女を乗せたい！

最近は妹とオカンしか乗せてないから、可愛い女を乗せたいんだよ

Ｎ女史と一緒の時は助手席が俺の指定席だったしな(笑)



人生これからだ

まだ23になったばかりだし、今後の人生の構想を練るにはたっぷりと時間がある

これまでは女に振り回された

これからは逆に振り回してやろうかな

結婚して！と言われても、のらりくらりと逃げてやろうかと

でもそれ彼女がいての話だな

彼女作らないと！

今度は俺という人間を知らない人がいいな

何たってバツイチだから、そこがちょっとネックだ


楽しくなるようなことを考えよう

じゃないともたない(;_;)

話題:離婚


やっぱり離婚することになった神田です

たった今Ｎ女史からのメールを受け取った

離婚したい理由がそこに書いてあった

ベイビー達のことは書いてなかったけど、きっと俺の子じゃないからだろう

養育費は払わなくていいみたいだ

Ｎ女史が離婚したい理由を簡単に言うと、『自分の力で生きていきたくなったから』だって

これはかなりの進歩だと思うね

職業に就いていないと永住権は取れないし、旦那の送金に頼っている状況では、彼女は社会的に認められないままだからね

この人は豪州を知るまでは、前の旦那さんの亡霊に憑りつかれてたんだよ

それを俺が少しは忘れさせてやれたのだと思う

もっと忘れさせてくれたのが豪州での生活だったのだな

だから豪州に留まりたいと思うようになったのだ

新天地という言葉がぴったり当てはまる

実はね、前に送ったどうするの？というメールに、今度DNA鑑定をしに行くと書き加えたのよ

そこには、この俺様神田様を騙せるならやってみろ、という挑戦の気持ちがあった

それにＮ女史には言ってなかったのだが、俺の精子は普通の人よりかなり少ないことがわかっているのだ

俺は独自に調べたのさ

なめんなよってな気分だ


オカンは、別人の子ではないかと疑った時もあったようだ

いずれ息子とその嫁は別れることになるかも知れないと思っていたそうな

方向性の違いだけで別れるのはダメよって発言には、真相を暴きなさいという意味が込められていたのだな

物事はハッキリさせないといけない時があるからね



神田はバツイチになる

けど子供いないからどなたか貰ってくださいな

周りに女の子いっぱいいるじゃない！と読んでくれてる人は思うだろうが、自分からえっちなことをするいやらしい人はダメかも知れないと思い始めてるんで、次は堅い人がいい

なかなか体を許さない人

そういう人、いらっしゃいましたら是非手を挙げて下さいね！笑

話題:誕生日プレゼント


誕生日、妹以外誰も気づいてくれなかった

その妹も夜になってハッと気づいたくらいで

オカンは妹から聞いておめでとうとは言ってくれたが、「あんたいくつになったんだっ毛、21？」ときたもんだ

まあ、俺の誕生日なんてそんなもんだよ

プレゼントは無し

だから自分で買いました

佐賀県産の『グリーンハウス』というハウスみかん

普通の緑のみかんは秋口に出てくるのだけど、最近はハウスで作るみかんも多いので、すぐ普通のみかん色のみかんが出回るのさ

すると緑ミカンは香りはいいけど酸っぱいから需要がなくなるわけ

なので緑ももっと早く出さなければならなくなるのだな

でこの時期に出てくるのだ

ハウスのは甘みがあって美味しいのだけど、普通に外で作る緑ミカンの香りはないのよ

みかんに鼻をくっつけても何もにおわない

もっと強烈に酸っぱくてもいいから、みかんの香りを楽しみたかったが本音

パック売りだったからクンクンできなかったのだ

塾に行く途中で買って、塾にはイケイケがいたので１つやった

今日は俺の誕生日なんだけど、これ逆プレゼントね、と言って渡したら、ありがとう＆おめでとうの一言の後に「持って帰ってもいい？」と聞かれたからウンと答えた

「私のママ、先生のファンなの」と言っていた

持って帰って親子で食べるんだなと思っていたら、「ママがね、結婚するなら先生みたいな人にしなさいって言ってた」と

どこかで聞いた台詞だ(笑)

それは有り難い誕生日プレゼントだな〜と言ったら、イケイケはウフフと笑った

今日は一日中一緒にいたＭ田もＢ子も気づかず

まあね、一番忙しい時期なので忘れられちゃうんだよ

こいつらは後で気づいて何かくれる筈

今年の誕生日もまあまあ健康で迎えられて満足した神田でした

話題:一人旅


朝の爺作業から解放されて気分がいい神田です

今日は新品を扱う本屋に行って旅行の本を見てくるつもり

神田、旅行に行きたいんです

日本海側の県に行ってみたいのだ

海岸線を車で走りながらの旅行が理想

景色も猿ことながら、美味いものを探しに行きたい

福井県は水が美味しいらしいから、そこでは水を飲んでみたい

鳥取県はスタバに対抗してスナバコーヒーってのがあるらしいじゃない

スタバ嫌いの俺としては是非とも飲んでみたい

金沢には高校時代の友がいるから会いに行きたい

美人も多く生息しているとの情報をくれたので、その美人を拝んでやろうかと

行った先で涼しい場所を見つけたら、妹を呼んで１週間くらいの避暑をさせたい


早く結婚しちまったもんで、したいことがあっても我慢しなくちゃならなくて

おまけに身動きできないほど多くの用事を任されて

要らないもの全てを捨てて気分転換をしたいのだ

爺は捨てた、Ｎ女史も捨てる、彼女の親も捨てる、オヤジも捨てる

身軽になって飛び跳ねたい


おっと、今日誕生日だ俺

23歳になっちゃった

オカンも妹も忘れてるんじゃないかな

朝起きた時は普段と変わりなかった

まあ別に祝うほどの日ではないが、俺にとって決意を新たにするにはもってこいの日

学生生活もあと１年半

学生時代を楽しまなければ、後に思い出として残らないからね

これから楽しむ方向に舵を切る

さあ仕事に行こう

話題:えっち｡



女においなりさんぎゅーっと掴まれることって、これまでの人生でもそうそうなかったよ

俺が男友達のを握る時だって、ここまで強く力を入れたことはない

中のたまたまが潰れたかと思った

やーめーてーっ！と叫んだ俺は股間にある女の手を払いのけようとした

だがそれに抵抗するかのように更に強く掴まれた気がした

俺は驚いて動きを止めた

数秒そのままだったかな

すると突然、「神田くんのは握りやすいね」と女は言った

(握りやすい‥？そんなもの握る人いないだろ)

そして、「さっき見つけたんだけど、この辺硬いものがあるよね」と言って、女はおいなりから手を離し、おいなりの下の方を指でなぞった

「ほら、ここ、ここ、わかる？ここ」と何度もなぞりながら言う女

そんなになぞられると平常心を保つことが不可能になるじゃないかと思いながらも俺はナスがママ状態でいた

するとすっと立ち上がった女

「薬つけてあげる」と言って足早に部屋から出て行った

その隙に何とか隠さなければと思った俺は、テーブルの上のビール瓶のそばに台布巾を見つけたよ

包むにはちょいと小さいし清潔感も期待できないが、その時はそれしかないと思った

そして、その台布巾を取ろうと手を伸ばした時、台布巾に何かが絡まっているのが見えた

よく見ると黒っぽい繊維のようだった

目の前でよく見ると、その黒繊維は髪の毛だった

いや、髪の毛だったらいいなと思っただけで、髪の毛よりは少し太く、ウェーブが髪の毛とはちょっと違う感じっていうの？そこにあってはならない毛だったよ

その毛が俺のものなのか他の人のものなのかという疑問は浮かばなかった

絶対俺のだもんよ

見慣れた曲線、４分音符




女は戻ってくると、手に虫さされの薬を持っていた

商品名ムヒ

「多分あせもだと思うの。すーっとして気持ちいいと思うよ」と言いながら女はキャップを開けて患部にムヒを近づけた

ちょと待って、ちょと待って、柔らかい皮膚に強い薬は駄目だよ！と叫んだ俺は横になったまま後ずさりした

だがスピードで負けた

女はデロリン本体を片手で持ち上げた

そしてデロリンが落ちて来ないように肘でそれを押さえつけ、俺の股間を覗き込む姿勢でおいなりにムヒを塗った

そして口を細くしてフーッと息を吹きかけた

その時は、冷たいっぽい風が当たって、虫さされの時と同様、ムヒを塗ったのだなという感覚だった

だがしかし、それから大変なことが起きたのだ

おいなりはビックリしたのかカーッと熱くなっていき、その後すぐに収縮を始めた

寒い時においなりが縮こまるのと同じような現象

俺は酒を飲んでいて暑いと感じていたのに、そこだけ、おいなりだけが温度が違う妙な違和感があった

カーッと熱くなってる筈なのに収縮するとは予想してなかったのよ

この時酔いが一気にさめた

熱いのにおかしい！と叫んだ俺は台布巾でおいなりを拭いた

だけど台布巾の湿り気だけでは回復しないと判断し、そのバスタオル濡らしてくれ！と女に指示した

女は何が起きたのかわからなかったようだが、緊急事態は認識したのか大急ぎで風呂場に駆け込み、また大急ぎで濡らしたバスタオルを持ってきた

びちゃびちゃに濡れたバスタオルをおいなりに当てた

暫くするとカーッは消えて、おいなりは平常に戻った

(ひと安心)



つづく